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ただ今、人生の仕切り直し中のケアマネ
プロフィール
HN:
かたつむり
性別:
女性
自己紹介:
心と身体を壊し、まだ人生の仕切り直し中のケアマネ。

保有資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。ついでに日商簿記2級・全商簿記1級
(Twitter@renrinoeda2)
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泣き言です。

首が痛いです。

右肩が痛いです。

右腕が痛いです。

右手が痛いです。

しかも、右腕が痺れてます。

特に右の人差し指と中指が痺れたまま、
感覚が鈍ったままです。


ようやくあおむけで眠れるようになりましたが、
痛みと痺れとだるさで、仕事に集中できません。

文字も書くのも、PCのキーボード打つのも
指の感覚が弱くて上手くできません。


そんな状態なので、
音楽教室は『休会』の手続きをしてきました。
レッスンに戻れる日が来るのかどうか、
正直、期待しないようにしてます。
もし、楽器が吹けなくなったら悲しいので。


何度も谷底から這い上がっては
また突き落とされる、
私の人生は、そんなことの繰り返しです。

やっと、うつ病が治って、
就きたかった仕事につけて、頑張ろうと思ったら
今度は『頸椎ヘルニア』
何回谷底に突き落とされなければならないのか・・・。


『人並みのもの』を手に入れることは出来ないと
子どもの頃にすでに諦めていましたが、
ケアマネの仕事に就くことへ代償が
健康と、フルートと、サックスなのでしょうか?
すでに、女性としての人並みの幸せもあきらめたというのに。


でも、『こういうこと』を繰り返し経験することで、
人の痛みが少しわかるようになるのは
皮肉だとも思います。

なった人でないとわからない苦しみを
身をもって経験する・・・。


『ささやかな幸せ』を、いくつも・たくさん
当たり前に手に入れている人には
絶対にわからないことを、
身をもって経験していると思えば、
これからの『ケアマネ』の仕事にも
活かせるのかもしれません。


しかし、大きく好転しないこの症状に
『ケアマネ』の仕事が続けられるのかという
不安もよぎります。


この仕事に就くために
色々なことを犠牲にしてきました。
みんなが当たり前に手にいている『幸せ』も。

もし、ケアマネの仕事が出来なくなったら、
私はすべてを失うことになります。

介護職に戻ることはなおさらできません。


ようやく掴んだ『夢』を諦める
その覚悟は、まだできていません。


症状が好転することを祈るのみです。


弱音を吐いて、申し訳ありません。


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拍手[1回]

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どうらや『健康運』は無いようです。

今日は病院に行くために、早退しました。

実は、『頸椎ヘルニア』になってしまいました。


先々週の金曜日、朝起きたら、右肩・肩甲骨から右手の指先まで
激痛が走りました。

仕事をしているうちに、指先が痺れてきました。

翌日の土曜日は用事があって病院へ行けませんでした。

そうしたら、日曜日に痛みが増しました。

月曜日の朝は、動けないくらい痛くて、

午前中の訪問予定先の方に
事情を説明して日程を変更してもらい、
いつも行っている整形外科へ行ったら、
レントゲンをとって、私の症状から
先生からの宣告。
 
「頸椎のヘルニアだね」

「1週間は首を安静にしてね。」

「痛みが引かない時は、提携病院で
 MRIとCTを撮るからね。」
 
 
と言われました。

かといっても、仕事の移動は『自転車』
13件の担当者会議が構えている状態だったので
安静にしてられる状態ではありませんでした。


痛みは、今はロキソニンを常用して自制内で
どうにかなるところまで落ち着いてきましたが、
首をあまり動かせないので
お風呂にもろくに入ることができません。
夏なのに。汗いっぱいかいているのに。
指先もまだ痺れており、
書いたりPCを打つのに、感覚が鈍いので
事務作業も時間がかかっています。
爪を切ろうと思ったら、
肉まで切りそうになったくらい
指の感覚が鈍ってます。
痛みで仰臥位・右側臥位がとれず、
ジンベイザメの大きなぬいぐるみを体交枕代わりにして
左側臥位のみで寝ていますので、
同じ姿勢で長時間寝ると、左側まで痛くなるので、
このところ、毎日3~4時間しか寝てません。


仕事にも・もちろん生活にも支障が出ています。

楽器を吹くことができません。


どこまで、落ち着いてくれるのか
わかりませんが、
フルートとサックスが吹けるまで戻ってほしいです。

11年苦しんだうつ病から解放されて
やっと、就きたかった仕事に就いたのに
今度は『頸椎ヘルニア』・・・。


もともと丈夫ではない身体でしたが、
 私は、健康運がどうやらないらしい・・・。


とりあえず、普通に寝れるようになりたいです(TT)



拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
コメントへのお礼のお返事は後日改めて
書かせていただきます。
ご了承くださいませ。


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拍手[3回]

『好きなことを続ける』大切さ

ご無沙汰しています。

生きております。


先日、ケアマネの若葉ワークがとれました。

ケアマネ2年生突入です。

なんだかんだと、管理者(=社長)に文句を言いつつ
気がついたら1年が過ぎてました。

「初心忘るべからず」で、がんばりたいと思います。




今月から、管理者から
ある方を引き継ぎました。
50代の進行性難病の女性。


体調に波がありますが
家事は体調と折り合いをつけながら
自分でやっています。


多趣味な方ですが、
病気になってから
全部やめてしまったそうです。



話をすると、共通の話題がいくつかあり、
引き継ぎ訪問では、
フィギアスケートの高橋大輔さんの
『色気』について大いに盛り上がりました。
(管理者は、話についていけませんでした)



先日のモニタリング時に
そのかたが描いた絵をみる機会がありました。

とても、細かく描いていて、
立体感もあり、とてもきれいでした。


本人は、「思うように描けなくなったのでやめた」
とのこと。
でも、その一方で、「描いてみたい」
ともおっしゃっていました。


私は、落書き程度の絵しかかいてませんが、
絵を描くのは楽しく、
精神的にも落ち着くので、
下手でもやめられません。
もっと上手になるにはどうしたらいいかとさえ
想っています。
こんなに忙しくてもです。
最近、オタクなサイトを本格的に再開したので、
楽しめるものがあることの大切さを
改めて感じていました。(オタクサイトですが(^^;


で、話は戻りますが、
そのかたに、私は思い切って言ってみました。

「また、描いてみたらどうですか。」と。

ためらってましたが、

「元気な時のようにはいかないと思いますが、
 『描くことが楽しい』という原点に戻って
 今の自分に合った絵画方法で、
 はじめてみてはいかがですか?
 身体が全く動かないわけでないので、
 調子のよい時に、楽しんでみてはどうですか?
 私は、落書き程度のものですが、
 やっぱり絵を描くのが好きで
 辛い時や、現実逃避したい時に描くと
 気分も落ち着きますから、
 下手でも描き続けたいですね」
と、言ってみました。


ケアマネとしての自分と
かたつむり個人としての気持ちが
混ざったような提案でした。



そうしたら、後日、
サービス事業所のかたから、
「また絵を描き始めたそうです」と
連絡を受けました。
その後、ご本に宅に行く機会があった際に
ご本人から
「描くのは楽しい」
との話がありました。


たとえ、病気や障害があっても
好きなことは、可能ならな
続けてほしいと思います。


それが、自分自身を救ってくれる時が
たくさんある。
 
そのことは、私自身も経験しているので、
実感しています。


と、いうことで
また、先日も落書きしてました。
こんなのです。




これで、だれかわかった貴方は
すごいです(^^)


こんな落書きでも、
私の『仕事』の活力にも繋がるんで。



拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
今、肩が痛くて、
これ以上、キーボードが打てないので
後日、お礼のお返事を書かせていただきます。
ご了承くださいませ。



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拍手[4回]

暑さにやられてます

実は、今、職場から書いてます。

今、事務所は私一人だけです。

どうも、軽い熱中症になってしまったようで、
頭がもうろうとして
身体が異常なほどの倦怠感に襲われています。
事務所内の冷房を強くして、
某企業の経口補水液を飲みながら、
体調が落ち着くのを待ちつつ
ブログを書いています。

本当は残業してやろうと思った仕事が有ったのですが、
こんな状態なのであきらめました。


私は、外回りをする仕事は
ケアマネになって初めてです。
そして、本格的に夏に訪問するのは
今年が初めてなのでとても心配でした。

介護職時代にも
入浴介助で脱水を起こしたことがあるので
気を付けてはいました。
水分をとるようにして、
帽子をかぶり、
自分なりにやってはみたのですが、
炎天下の自転車移動は
やっぱり過酷です。

結構身体にこたえています。


書類の追い上げをしたいのですが、
熱中症対策で精一杯です。


また、経口補水液を買いだめします。


さて、そろそろ家に帰ります。


拍手をくださったかた、
ありがとうございました。




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休日をいかにして『休む』か

今日は、有給休暇をとりました。

身体がバテてしまったので、
しっかりと休みたいと思ったからです。

土曜日は,具合が悪くて一日中寝てました。
昨日は、お墓参りに行ってきたので正直疲れました。
今日は、家で少し仕事をしようかと思ったのですが、
『落書き』の誘惑に負けてしまい、
『オタク』サイトの更新をしました。
突然、別のアニメ作品にもはまってしまい、
『落書き』と短めの『文字書き』をして
自分のオタクサイトにUPしました。


ちなみにこんな落書きしてました。

 


ちなみに本当は後ろに、
黒い『騎士』さんがいるのですが、上手く描けませんでした。
(オタクサイトには、黒い騎士さんがいるのをあげました)

こんな落書きで、これが『誰』だかわかった貴方はすごいと思う。


と、まあ、こんなことをして、整形外科にも行ったんで、
仕事は、結局してません(^^;


でも、よい気分転換になりました。


休日は、やっぱり『休まないといけない』と思いまいした。


しか~し、現実には、4か月分の書類作成がたまっており、
この『山』を片付けなけれないけません。

しかも、
今月は、更新と短期目標終了で、
12件担当者会議があるので正直しんどいです(><)

更に、更新研修が今月は3回あります(TT)

ちなみに、以前、ウチの管理者(=社長)には
「月10件の担当者会議は当たり前」
と、言い放たれてしまいましたが、
私は昨年の11月から毎月10件以上の
担当者会議をしているんです。
ちなみに、新規や引きつぎ分は無しです。
プラン変更が多いんです。
これって、普通ですか??


話は、少しずれましたが、
休日をしっかりと休むためには
仕事の予定の組み方が大事なんですよね。
わかっているんですが、
なかなかうまくいかなくて、
訪問と電話対応で、勤務時間が終わってしまうんです。


だから、春ごろから
朝の7時には仕事をはじめて、
夜の8時位まで仕事してます。

休みに家で仕事をするよりは
このほうが、効率よく、メリハリもつくようになって、
いいのかな~と、最近は思ってます。
何分、家に帰ると張り詰めていた糸が切れるように
動けなくなるし、
気持ちが仕事モードに
全くならなくなってしまったもんで。
 
決められた時間のなかで、
上手く予定をたてて、
その予定通りに仕事が進められるように
 とりあえず色々と工夫してみようかと思います。

ちなみに、ウチの会社は給料の中に
『固定残業手当』というものを含めているので
実質、残業代は出ません。


やっぱり、休みはしっかりと休んで
好きな『道楽』をしたいです。
部屋の片づけもしたいです。
実は、夏の衣替えをしていないんです。
幸か不幸か体重が増えて服のサイズが合わず、
購入したもんで、どうにかなっている状態です。
 
 
あ~あ、楽器吹きたいなぁ~。


拍手をくださったかた
ありがとうございました。


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ケアマネが書く言葉ではないよ!

随分前に、見つけたのですが、
ある人(知人:女性)のブロクにこんな言葉が書いてありました。


 『女は子どもを産んで一人前』


本人に訊いたら「若い時の考え」だそうです。が、
かといって、『今はそのようなことは考えていない』とは
ブログには載っていません。
   

未婚の女性(男性もそうです)や、
子どもを産まない人生を選択した(するしかなかった)夫婦、
子どもに恵まれない夫婦が
この言葉をみたらどう思うでしょうか?


この言葉は、
未婚女性や子どものいない女性を
完全に見下した言葉です。


この言葉を当てはめれば、
結婚していない私は、
半人前以下ということですね。


みな、一生懸命生きているのに
結果的に結婚や子宝に縁がなかった人に対して
随分失礼な言葉だと思います。
たとえ、過去の考え方であったとしても、
この『言葉』をネット上にのせるということが
どういうことかわかっているのでしょうか?


過去の考えだったとしても、
書いていい事と悪いことがあります。


私は普段なら、
こういう言葉を聴いても目にしても
まったく気にしません。
言いたい奴には言わせておきます。
私は世間に顔向けできないような生き方はしていません。
たとえ、結婚していなくてもです。


では、なぜ今回は過剰に反応したのか、
これを書いたのは、『主任ケアマネ』をやっている人だからです。
しかも、地域では結構人望のある人です。
 
 
はっきりいって、支援者としての素質を疑います。


人の心の痛みを知っている人なら書けない言葉です。


若いときの考え方と言っていましたが、
今も このような考え方を持っているのかもしれまん。
だから、平気で書けるのでしょう。


知っている人だけに、とても残念です。


怒りを通り越して、
哀しく、そして、むなしくなりました。


こんなひとが主任ケアマネをしているのですから、
ケアマネの質や専門性について
問われるのも当然です。


ケアマネ以前に人としてどうなのかと思います。



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急いては事を仕損じる(長いです)

先週はずっと体調が悪くて
ごまかしながら仕事をしていました。


体調が落ち着くと、
すぐにフル稼働してしまう癖があるので、
少し良くなっては、また体調を崩してしまうのです。
わかっていても直せないので、困ったものです。


それでも、多少でも『無理がきく身体』に
なったことがうれしい部分もあります。

長年、うつ病を患い、
思うように動けなかった時期も多く、
ケアマネの仕事に就くことも
諦めていた時期もあったので
フル稼働でやりたかった仕事が出来ることが
とても幸せなんです。



話が変わりますが、私の担当ケースは、
困難ケースになりかねない方が多くいます。
色々と提案をしてはみますが、
ご本人やご家族がその必要性を感じていなかったり
金銭的な理由で利用できなかったりで、なかなか手を打てません。

そのときは、私は
いったん提案を引くことにしています。
無理に押しても、無駄だからです。


じゃあ、どうするか?

チャンスを待ちます。

提案をするきっかけが出来るのを待つのです。


これは、結構、
ご利用者様やご家族が追い詰められる寸前のことがあるので、
私が自分の動きや判断を間違えたら、大変なのですが、
私の担当ケースは、
わかってもらえる機会を待つしかないことのほうが多いのです。
 
 

あるご夫婦で、ご主人が私の担当のご利用者様で、
奥様が一人で介護をしています。
金銭的理由であまりサービスを使えません。

でも、奥様は心身共に限界に来ています。
それをご主人が理解していないのです。
ちなみに、ご主人は認知症はありません。

ご主人は、疾患を多く持っていて、
身体はだるいようで、すぐに横になってしまいます。
脚力もかなり低下しており、
室内でシルバーカーを使っても一人で歩けず
いつも奥様が介助してます。
でも、奥様は疲労困憊で介護をしているということが
ご主人は理解されていないのです。


だから、2年以上受診以外で外に出たことがなく、
デイサービスにも行こうとしないし、
集団行動が苦手なのでショートステイももってのほか、
家でも2時間以上は起きていられないという状態で
私が、他事業所から引き継ぎました。


「これは、急いで何とかしないといけない」
とは思ったのですが、
いかんせん、ご主人が、現状を全く分かっていないのです。
『まだ女房は大丈夫』と、思っているのと
自由にならない病気だらけの自分の身体に対して
投げやりになっているところもあるのだろうと思います。


担当になって、
ご夫妻にある程度受け入れてもらってから、
私はある行動にでました。


「ご主人、外に出ずに、
 家で横になっている生活をしていると、
 本当に歩けなくなりますよ。
 歩けなくなったら、
 奥様が自宅で介護するのは不可能です。
 そうしたら、自宅での生活ができなくなりますよ。
 それでいいんですか?」

はい、ご主人を脅しました(^^;

ご主人は自宅で暮らしていきたいのです。

『施設なんてもってのほか!』なんです。


正攻法では無理な方なので、邪道な方法でいきました。
ご夫妻の生活を守るのに
『正攻法』にこだわっていたら先に進みません。
はい、手段は選びません!

更に、私は脅します。

「冗談ではなく、本当に自宅での生活ができなくなります。
 奥様だって病気を抱えて、
 おひとりでご主人の介護をしてるんです。
 いつ奥様が倒れてもおかしくないんですよ。
 これ以上奥様に負担をかけたら大変ですよ。」

ご主人、黙ったままです。

そして、やっと言いたかった『本題』を切り出します。

「だから、週に1回でもいいから、
 まずは、デイサービスに行きましょう!
 外に出る機会を作って、
 体力や歩く力がこれ以上落ちない努力をしましょう!!
 一日過ごすのは無理でしょうから
 半日のリハビリ型でご主人の負担にならない
 デイサービスを探してきますから!!!」

と、説得しました。

ちなみに、ウチの管理者(=社長)は、説得は嫌いだそうです。

確かに、いくつか提案して、その中から
ご利用者様やご家族が選択するのが一番いいのでしょう。
でも、そんなことを言っていたら、状況は悪化するばかりです。
きれい事ばかり言っていても、
ご利用者様とご家族のことを守れません。

奥様もずっとご主人には、
デイサービスに行ってほしいと希望されていたのですが、
半日型のデイサービスのことを知らなかったようで、
『それはいいわ!』と、かなり乗り気になりました。


ご主人から
「わかった、行ってみるよ」
と、了解をもらいました。


ご主人の身体に負担にならないような
デイサービスを1件だけでしたが見つけて、
見学にも立ち合いました。
 
そして、ようやくご主人が、
デイサービスに通うようになってくれました。




しかし、安堵したのもつかの間で
奥様が体調を崩しました。
熱が下がらない状態がひと月続き、
今も調子が戻らないそうで
そんな中でもご主人の介護をしてます。


「ここで、また押すぞ!!」と思い、
また、ご主人を脅しました。


「ご主人、奥様は限界なんです。
 24時間365日ご主人の介護をして、
 自分の身体を休ませる時間がないんですよ。
 私どもケママネや介護職員は『仕事』ですから
 大変と言われていても、勤務時間が終われば
 一応解放されるんです。
 でも、介護している家族は『解放』されることはないんです。
 ず~~~~っと、こんな生活を続けていたら
 奥様『壊れます』よ!!
 そうしたら、ご主人、自宅で生活できなくなりますよ。」

ご主人、無言です。
ですが、何かを考えているようでした。

奥様は最近、特養入所の手続きを本気で考えています。
なぜなら「自分が、あとどれだけ介護できるがわからない」からです。
奥様は限界を感じているんです。


ここで、ご主人に提案します。

「奥様が、倒れないようにするためにも、
 ご主人が、いつまでも自宅で生活を続けるためにも、
 ひと月に3~4日位、奥様が何もせずに
 『ぼ~~っと過ごせる時間』をつくって差し上げてほしいんです。
 奥様が『休める時間』をつくって差し上げてほしいんです。
 そのためにも、ショートステイを利用してほしんです。
 1週間とは言いません、3~4日でもいいんです。
 考えてみていただけませんか?お願いします!!m(__)m」

ご主人「わかった」。


そして、ご主人に『お願い』をしました。


「ご主人、どうか奥様を守って差し上げてください!!」


疲労困憊で倒れる寸前の『今の奥様』を守れるのは、
ケアマネでも、サービス事業所でないのです。
『ご主人』だけなのです。


そのことに、ご主人に気づいてほしいと願っています。


この方法が、良いのか悪いのか
私にはわかりませんが、私の担当させていただいている方は、
この方法で行くしかない方々が多いのです。
だから、焦らずに必要性をご理解いただける『チャンス』を待ち、
わずかな『シグナル』を見逃さないようにしています。


支援や介護は、教科書通りにはいきません。
私は、きれいごとを並べるのではなく、
『泥臭く』『現実的』な仕事をしていきたいと思います。

 
 
拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。


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自分の『衝動』に負けました。

昨日は、午前中に美容院、午後はメンタルクリニック、
夜はマッサージと、一日出掛けていました。


ここ2~3か月続いた体調不良と、
父の入院で、仕事のペースがガクッと落ちて、
またまた、未処理書類の山ができてしまいました。
半年かけて、ようやく『山』が『丘』くらいになったのに、
再び『山』になってしまいました。


そんなわけで、今日は自宅で仕事をしようと
音楽教室をキャンセルしました。


しかし・・・。


『オタクな落書き』をしたい衝動に駆られ、
我慢できずに、してしまいました・・・落書き(^^;











似てないけれど、わかる人にはわかる某アニメ・・・。

そして、この落書きのしかたで、
私がどーいう人間かも、わかる人にはわかるんだなぁ~。


すごく吹きたかったけれど、レッスン受けたかったけれど
『サックスとフルート』は、グッと我慢しました。
でも、『落書き』は2か月やってなかったんで、
ど~しても我慢できませんでした(^^;


今週から7~9月で、ケアマネ更新の研修を受けるんで、
事例の資料をつくらないといけないので、
それを朝から余裕をもってやる予定だったんですが、
『衝動』に負けてしまったんで、とりあえす今からやります。
自分で自分の首絞めて、バカだなぁ~私。
でも、落書き楽しかったから、まっいいか(^。^)♪



明日は、世間は休みですが、ウチの事業所は営業してます。

明日の訪問予定が1件だけだったので、
認定調査票を完成させる予定でしたが、
今、利用者様のご家族から電話がかかってきて、
訪問予定が入ってしまったので、予定が大幅に変更です。
書類の山と格闘する予定だったんだけどな・・・。


しかし、書類の山を目にしても、
たぶん当面は、以前のような、
自宅でガッツリ仕事をすることは出来ないよう気がします。

最近は、自宅では『仕事モード』ならなくなっているんで(^^;。


でも、とりあえず、更新研修の事例の資料をつくりますっ!


拍手をくださったかた、ありがとうございました。



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拍手[3回]

終活相談(また、長文です)

おかげさまで、父は先週の7日(木)に退院しました。
病名は『大腸憩室出血』。
実は、私はおととしの12月に大量下血をして
救急搬送されて、同様の病名がつきました。
私の時は、大腸内視鏡で3時間出血場所を探して止血、
合計1000ccの輸血をしたという、
とんでもないことになりましたが、
父は、幸いにそこまでは至らずに済みました。
念のために、大腸内視鏡で検査を受けましたが
ポリープなども見つからず、無事に娑婆に出てきました。


父の退院で気が抜けたようで、
昨日は、自分の整形外科受診以外は一日寝てました。
今日は1か月ぶりに音楽教室に行ってきました。
ひと月も休むと、感が鈍っていまして、
なかなか大変でしたが、
それでも思ったよりも音が鳴っていたので、
良かったと安堵してます。


このところ、自分も体調を崩して、父の入院もあり、
書類がまた溜まりに溜まってしまいました。
さて、これをどうやって片付けるか・・・と、
思いつつも、今月で担当が35件になりますんで、
ひと月溜めるととんでもないことになり、
それが5月分と6月分がたまっているので、
悲鳴を上げてしまいそうです(><)。




話は変わりますが、
先日、独り暮らしのおばあちゃまの
モニタリングに行ってきました。
結婚歴はなく、キーパーソンは自宅から
移動時間にして2時間ほど離れた姪御さんです。
たまたま、訪問した時に姪御さんがいまして、
3人で色々と話をしました。


そのさいに、おばあちゃまが、
「私は、誰にも迷惑をかけずに死にたい!」
と言い出しました。
姪「おばちゃん、それはむりよ。」
か「そうですよ、身内として姪御さんがいるのですから、
  なにかあったら、姪御さんに連絡がいきますよ。」
お「役所は何もしてくれないの?!」
か「残念ですが、役所がしっかりと調べて
  姪御さんに連絡がいきます。」
お「この子には、もう迷惑をかけたくないのよっ!
  役所で適当にやってくれないかしらっ!!
  どっかに捨ててくれて構わないのよっ!!」
姪&か「「それは無理ですっ!!」」


おばあちゃまとしては、
今までも姪御さんに迷惑をかけているという思いがあるので、
自分が死んだ後まで迷惑をかけたくないようです。


か「○○さん、姪御さんに迷惑をかけたくないのなら、
  今のうちに『自分は死んだらこうしてほしい』と
  伝えておくのはどうですか?」
お「えっ?」
か「自分死んだあと、どうしてほしいか、伝えておくと
  残った遺族の人は、意外と助かるんですよ。
  なにもいわれていないと、どうしたらいいのか
  こまってしまうし、
  もし、遺産があったら、ゴタゴタしますよ。」


これは、私が大好きだった叔父が亡くなった時の
いろいろな経験から出た言葉でもありました。


姪「そうよ、おばちゃん、
  『自分が死んだらどうしてほしいか』
  言ってくれれば、そのようにやるから。」
お「そうなの?」
姪「もちろんよ。」
か「○○さん、、今は、安く葬式をすることもできますし、
  お墓だって宗派の関係ない共同の納骨堂があるんです。
  そういうところが、最近は多いんです。
  ウチの両親はすでに共同納骨堂を申し込んでいて、
  そこは納骨してから13年たつと土に還すそうですよ。」


 と、いって、おばあちゃまと、姪御さんに、
 Ipadで、ウチの両親が申し込んだ共同納骨堂を見せた。


私が住んでいる『地域』は、後を継ぐ者がいない人たちは、
お墓を建てるのではなく、共同の納骨堂に入るという傾向がある。


お「あら、これはいいわね。」
姪「そうよ、おばちゃん、今はいろんな方法があって、
  『樹木葬』とか『海に散骨』とかあって、
  以前のような『先祖代々の墓』にこだわらない方法があるのよ」
お「それはいいわね。」
か「お葬式だって、今は安くできるんですよ。
  本当に最低限のものだけで出来るんです」

 
 と、いって、おばあちゃまと、姪御さんに、
 Ipadで、近所の『セレモニーホール』の
 一番安いプランを見せた。

私は住んでいる『地域』は、
『家族葬』などの身内だけで葬儀をする傾向がある。
また、葬儀にあまりお金をかけない傾向もあり、
ウチの両親は『私たちの葬儀は一番安いのでいい!!』と言っている。


お「そうよ、(葬式は)安いのでいいのよ!!」
か「○○さん、たとえば、こういうセレモニーホールなどに
  事前に申し込んでおいて、葬式の内容を決めておいて、
  あとは、姪御さんに、申し込んだとおりにやってもらえばいいんす。
  葬式の方法と、お骨を収める場所が決まっていれば、
  姪御さんはとても楽になるんですよ。」
お「そうなのかい?」
か「何も決まっていないと、結構大変ですが、
  事前に決めて、必要なお金を残しておけば、
  あとは○○さんの言われたとおりにすればいいんですから楽ですよ。」
姪「そうよ、おばちゃんが『私が死んだらこうして』って
  言ってくれればそのようにやるから。」
お「そうかい。」
姪「そうよ。」
お「あと、この家のことなんだよね~どうしたらいいんだい?」
姪「私の夫は法学部の出身だから、友人に弁護士が何人もいるの。
  だから、その人に頼めば、遺言書の作成もできるんだから。
  おばちゃんが『どうしたいか』書けばいいのよ。」
か「知人に弁護士さんがいるのはいいですね。
  全く知らない弁護士さんに頼むのは、結構不安ですが、
  姪御さんのご主人の友人なら、安心ですよ。」
お「遺言書はどうしたらいいんだい?」
姪「ちゃんと、手続きにのっとってつくらないと
  無効になるから、弁護士さんに相談したほうがいいのよ。
  そのうえで、おばちゃんが『こうしたい』ということを書いて
  手続きを取ればいいのよ。」
お「そうかい?」
か「葬儀のこと、納骨先、遺言書、この3つがしっかりできていれば、
  本当に、姪御さんたちは、楽なんですよ。」
お「じゃあ、考えてみようかね。」
姪&か「「そうですよ!」」


と、話が終活相談で盛り上がり、
気がついたら時間がなく、
慌ててモニタリングをしました。


終活相談は、ケアマネの仕事ではないですが、
利用者様にとっては、自分が死んだ後のことも
重大事なのだと思うます。 


なぜ、私がそう思うか・・・。


私の叔父は、余命宣告の2か月後に亡くなり、
私たち遺族は、結構大変な経験をしました。
叔父は独身だったので妻子もいないため、なおさら大変でした。
叔父は、普段から、いろんなことをきちんとしていて、
周囲に迷惑をかけたくないと思っていた人でした。
姪の私にも「お前には迷惑はかけない」と言っていたくらいです。
でも、叔父は階段を転げ落ちるように悪化して、
末期は、病状がとてもひどかったので、
さすがの叔父も
自分の死後のことを考えられなかったと思います。


だから、結構『終活』って大切だと、
個人的には思っています。


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父、入院。その2(また、かなり長いです)

今日は、音楽教室のレッスンをキャンセルして
母とともに、父のところへ行った。


父の入院している病院は近所で
自転車で10分程でいけるので、助かっている。


昨日まで検査が続いていたようだが、
その後は、出血はみられていない。
止血剤等の点滴の本数も減り、
お粥と軟菜で食事をしている。
診断結果はまだ聴いていないが、
取り急ぎの何かはなさそうだ。


ただ、困ったことが起きている。


父の『超わがまま』である。

看護士さんたちには直接は迷惑なことはしていないが、
困ったことを言い出している。


先日の金曜日、服薬が出来ない状態だった父は
蕁麻疹が出ていた。
元々、蕁麻疹を抑える薬を飲んでいたのが、
絶食中で薬も飲めなかったので、
ある意味蕁麻疹が出るのは当然である。
病院側も、軟膏を処方し、
その日の夜から食事がとれるようになったことに合わせて
蕁麻疹を抑える薬は、夕食分から出してくれていた。
父に、
「塗り薬も出ているし、
 何より、蕁麻疹の薬が夜から飲めるようになるから
 それでおさまると思うから、
 辛いだろうけど、もう少し我慢するしかないよ」
と、言ってきた。
そのとき、父が
「キン○ンをぬりたいよ」
とぼやいた。


その夜、自宅の電話に父から電話がかかってきた。
父は、母に対して
「すぐに『キン○ン』を、持ってこい!」
と言ったらしい。
母が、看護師さんに訊いたのかと言っても、
「いいから、早く持ってこい!!」
と、更に言ったそうだ。
母の声で、なんか父がワガママを言っているのがわかったので、
その場で、予告なしに私が電話をかわった。
 か「おとーさん、かたつむりだけど、どうしたの?」
 父「キンカン持ってきてほしいんだ」
 か「看護師さんに訊いた?『キン○ン』だって薬なんだから、
   ちゃんと看護師さんに相談しないとダメだよ」
 父「わかった」
というなり、電話をきりやがった。
そのあとまもなく、また自宅に電話がかかってきた。父である。
たぶん、父だろうと思って、私がでた。
 父「かたつむりか、看護師さんに訊いたら、ダメだって」
 か「そうでしょう、塗り薬だって出るし、
   夜から蕁麻疹の薬を飲み始めたんだから、ちゃんとおさまるから。
   勝手に、自宅から薬を持って行って使って、
   病院で出している薬との相性が悪くて症状がひどくなったら、
   看護師さんに迷惑かけるんだからね。」
 父「わかった」
と、子どもに説明しているような会話をした。
電話を切って、母の顔をみると困ったような顔をしていた。
ちなみに、翌日には蕁麻疹はひいたとこと。
人騒がせな親父である。


ところが、これだけでは終わらなかった。


今日、母と病院に行ったら、父が、持ってきてほしいものがあるという。
何か訊くと、かかりつけ医から処方された薬とのこと。
か「おとーさん、なんで家にある薬が必要なの?!」
父「まだ、胃の薬がでてないんだよ」
か「だから、今は必要ないからでてないんだよ」
父「血液の薬(=血栓予防の薬)がいつもと違うのが出たんだよ!
  でも、胃の薬が出ないんだよ!」
か「だから、勝手に自分で判断して薬は飲んじゃダメなの!!」
父「飲まないよ、置いておくだけだよ!!」
病室でほかの患者さんもいるというのに、
もはや親子喧嘩状態である。
母は唖然としていた。
周りに迷惑をかけているの重々承知してるが、
このままにしておくわけにはいかなかった。
か「いつもの先生から出してもらっている薬をおいて置いたら、
  病院で出す薬と混乱するでしょう!!
  おとーさんの胃薬は、
  血液の薬と蕁麻疹の薬で胃が荒れないようにするために出てるの!!」
父「だから、蕁麻疹の薬が出てるんだよ!!」
か「なに、今、胃の調子が悪いの!?!」
父「いや、今は大丈夫だ」
か「じゃ、いらないでょう!!」
父「・・・」
か「先生がおとーさんの身体の状態を考えながら、
  薬を調整してるの!! 
  出血を止めるのに止血剤の点滴してるのに
  いつものバイアスピリン出したらまた血が出るでしょーが!!!」
父「・・・」
か「前に私が入院した時に、薬を持って行ったのは、
  精神科の薬(抗うつ剤・精神安定剤等)だから、
  普通の病院では、手配できないからなの!!!
  おとーさんの薬は、どこの病院でも置いてある薬だから
  持ってこなくても大丈夫だから!!!
  先生が様子をみて、薬を出してるんだから
  勝手なことしないで!! 
  そんなことして、勝手に薬飲んで具合悪くなったら、
  看護師さんたちに迷惑かけるんだからね!!!!!」
父「・・・」
こんな親子のやり取りを聴いていたであろう、
バイタル測定中の看護師さんが
「娘さんの言う通りですから、薬はこちらで出せますから大丈夫です。
 胃のほうが心配であれば、先生に言って出すようにしますし、
 バイアスピリンは強い薬なので、今はまだ使えないんです」
と、説明をしてくれた。

そんなわけで、私から何度も看護師さんに謝った。

そんな状況をみていた母が、
「私一人でお父さんのところにきて、
 あんなこと言われたら判断つかないし、
 お父さんは、私の言うこと聞いてくれないから・・・
 どうしよう・・・」
と、不安な顔をして、不安いっぱいの声で言った。


家に帰って、自分の部屋で頭を抱えた。


父は、超ワガママで超頑固である。
典型的な亭主関白なので、母の助言は基本的に聴かない。
それどころか、母が反論すると、怒り出す。
母が手に負えないのは目に見えていた。
単なるわがままであれは、放置しておいていいんだが、
今回2度のような薬に関するワガママは、
未然に止めないと病院側に迷惑をかける。
勝手に飲んで、具合が悪くなろうが、命にかかわろうが
それは、父の自業自得である。
しかし、病院側に迷惑がかかり、
ましてや、看護師さんたちが責任を問われかねない。
このままにしておくわけにはいかなかった。


母は、何を『持っていてはいけないのか』判断がつかないため、
母がわかりやすいように紙に書いた。


  お母さんへ

  日用品以外もの、つまり
  『飲み薬・塗り薬・シップ・食べ物・飲み物』を
  お父さんが持って来いって言ったら、
  看護師さんに相談して!
  それでもだめなら、かたつむりに連絡ちょうだい!
  
                    かたつむり

これを母に渡し、
 「薬と食べ物は、基本は病院に持ち込んではダメだから
  おとーさんが今日みたいなことを言ったら
  看護師さんに相談して。
  必要なら私がおとーさんにまた言うから。
  この紙おとーさんに見せてもいいから。」
と、改めて説明した。


そのうえで、もう一度病院へ行き、
父にばれないようにして、病棟の看護師さんに会ってきた。
 ○父は、午前中のようなわがままを、先日も電話で言ってきた。
 ○今日も先日の時も私が父にきつくいったから、どうにかなったけれど、
  父は母の言うことを聴かないし、『超わがまま』である。
 ○母も、持ってきてはいけないものが判断できない。
 ○その為、母には飲み薬・軟膏類・湿布薬・飲食物は
  持ってきてはいけないことを説明したうえで
  父がわがままを言い出したら、
  看護師さんに相談するように、
  また必要なら私から父にいうから連絡してと、母に話し、
  そのことを紙に書いて渡した。
そのことを看護師さんに伝えたうえで、
「私も仕事をしているので、いつもは母が一人来るので
 母が一人で来たときに、父がまたわがままを言うかもしれないで、
 母には、その時は看護師さんに相談するように言いました。
 自分で勝手に飲んで具合が悪くなるのは
 自業自得だからいいんですが、
 看護師さんたちに迷惑をかけてしまうことになるので、
 申し訳ありませんがおねがいできますか?」
と、頭をさげてお願いした。
看護師さんは、
「わかりましたいいですよ。
 かえって気を使ってもらって申し訳ないです。」
と、笑顔で了解してくださった。
「看護師さんから言いづらく、家族から言ったほうがいい場合は、
 私に連絡をしていただけれは、また父に説教しますので。」
と、私の仕事の名刺の裏に、いつも持ち歩いている
二つの携帯電話の番号を書いて渡した。
病院側にはすでに、連絡先の一つとして
私の携帯電話が記載されていたが、
父のことに関しては、
姉ではなく、自分が対応することも伝えてきた。


病院から戻ってきたら、どっと疲れて寝てしまった。


今日も仕事を持ち帰っていたが、ほとんどできていない。


父の病状ではなく、父の『わがまま』で
こんなに振り回されるとは思わなかった。


父親にこんなに説教する日が来るとは思わなかった。
父も老いたんだな・・・と、現実を突きつけられたような気がした。


とにかく、『看護師さんに迷惑をかけないでくれ、おとーさん!』
と、胃が痛くなるような毎日です。あうう・・・(涙)


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