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ただ今、人生の仕切り直し中のケアマネ
プロフィール
HN:
かたつむり
性別:
女性
自己紹介:
心と身体を壊し、まだ人生の仕切り直し中のケアマネ。

保有資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。ついでに日商簿記2級・全商簿記1級
(Twitter@renrinoeda2)
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父、入院。(かなりの長文です)

先日の水曜日、父が入院しました。


朝起きたら、母から言われた。
「お父さん、昨日から調子か悪いのよ」

父が起きてきたので訊くと
「昨日の夜から『血便』が続いている。腹も痛い」
とのこと。
少量づつ排便が続いているようで、
父に了解をとって、便の状態をみたら、
便に鮮血に近い血がついていた、しかも粘液もあった。
介護職の経験から
「『痔』じゃないから、朝一番でとりあえず、
 かかりつけの先生(診療所)のところへ行ってよ、
 そこから、別の病院へ行くように言われると思うから、 
 その時に連絡ちょうだい。仕事の都合をつけて立ち会うから」
と、くりかえ父に言いました。
本当はかかりつけ医の受診から、付き添いたかったが、
朝10時に認定調査があり、これだけは、日程がずらせなかった。
午後のモニタリング3件は、事情を説明すればわかってくださる方なので
日程変更をお願いするつもりでいた。
私の利用者とその家族の大半は、
具合の悪い親より、仕事を優先したら
私にたいして激怒して説教するタイプである。

 
 
我が家の大黒柱も、歳には勝てず、認知症は全くないが
耳も遠くなり、判断力や理解力が低下している。
今年の夏で82歳だからしょうがない。
だから、入院時の医師の説明などの立ち合いなど
父には難しいと思われることはことは、
娘である私が対応するのが当たり前と思っている。
それでも、60歳と77歳の時にがんの手術を経験しているが、
歳の割には元気過ぎて、大きな荷物を積んで
電動付自転車で釣り堀に行っている。
釣り仲間からは『妖怪』とまで言われている、爺さんである。
親が元気であることは、娘としてありがたいと思っている。


父からの電話を待っていたが、連絡が来ず、
しびれを切らして、私から連絡をしたら、
病院を紹介されたので、今からいくとのこと。
私が病院に付き添うというと、
「検査だけだから、お前は今日は来なくていい、
 仕事が忙しいだろうから、無理するな」
とのこと。
基本が、元職人の超頑固ジジイなので、
とりあえず父の言うことを聴くことにした。


ところが、午後になって、
「お父さん、入院することになったから」
と、電話があった。
先生からどんな話があったのか訊くと、
「『小腸』に傷があるんだと、Sなんとかっていってなぁ~以下略」
と、全然わかっていない状態だった。
S状結腸?それは大腸だし、
簡単に小腸の傷見つけられないし、
見つけられるほどの出血する傷があったら
すでに死んでるよ、親父・・・と、心の中で思った。


ちなみに77歳の時のがんの発症時は、
私がキーパーソンになって、
職場に事情を説明し、シフト調整をしていただいて、
毎週の検査と受診と、入院後医師の説明にすべて立会い、
手術も当然立ち会い、術後の説明も聴いて・・
そのつど 話が理解できない両親に、毎回説明したという
経緯があります。
3か月間自分の休みを父の受診等の全部当てたので、
当時は自分もうつ病の症状がきつかったので、
手術が無事に終わって、安堵したのか
術後に父の状態が安定すると、今度は私が寝込みました。
 
 
母が父に付き添っていましたが、残念ながら母は
難しい事を言われると、思いっきり混乱するタイプなので、
こういう時には、母は全く役に立ちません。
なにせ、父が胃がんで手術をした約1年後に
腹痛と発熱が続き、父が一人でかかりつけ医に受診したら
かかりつけ医の紹介で
近所の入院設備のある病院へ行くことになったことを
父が電話に母に伝えたら、
母は『がんが再発した!』と思いこんで
しかも気が動転して、向かいの家に駆け込んだという
とんでもない事をやらかした経験がある。
ちなみに、その時の原因は、盲腸でした。
ただ、我慢しすぎたのと、
家族が楽観視していたので
腹膜炎の一歩手前で、全身麻酔で手術となった。
そのときは、私はまだ、経理事務の仕事をしていて、
今のように、医療に関しての情報をもっていなかったので、
まったくわかっていなかったのですが
さすがに、楽観視していたことを反省しました。
ちなみに、手術の翌日に母が飛び込んだ家には
私が謝りに行きました。


と、こんなわけで、両親二人ではあぶなっかしいので、
翌日の23日に、父の了解も取らず、病院へ電話をした。
病棟の看護師さんにつないでいただき、
現状を伺うと、父の話と全く違っていた。
そのことを伝えると、看護師さんも
リアクション困ったように笑っていた。
看護師さんに、
父は認知症がないが、年齢的な理解力の低下がある為、
医師から説明等には、私が同席する旨を伝え、
検査結果が出て医師の説明を受ける日程を
看護師さんと勝手に決めた。
その日の夜に、母と姉に報告した。


ちなみに、姉は、両親との関係があまり良好ではない。
姉も私も、両親から『女はこうあるべき』とか
希望の進路に対しても『ウチは経済的に進学は無理』とか
『お前出来るわけがない』と言われて
自分の『思い』を押さえつけられて育った経緯がある。
私は、30歳手前で、一念発起して
働きながら通信制の大学へ進学し、介護業界に飛び込み
今日に至り、やりたかった分野の仕事に就けたことで、
両親に対する、負の感情に折り合いをつけることができたが、
姉は、自分で自分の『夢・希望』を切り開くための行動を起こさず、
そのくせ過去の両親の言動を引きずっているため、
口ではいろいろ言っても、親の為に行動を起こす気持ちはない。
だから、姉は最初からあてにしていない。
そんな経緯から、仕事では、家族関係はとても重要視している。
 
 
と、いうわけで、両親のことは、
私が一人で動くしかないのです。


仕事を調整して、明日の土曜日を出勤することにし、
今日は仕事を休み、入院手続きをしてきた。
両親の書類をかくのも全部私の担当です。
だから、仕事で高齢者世帯や独居の方が
全部自分で介護保険の契約等とやっている姿をみると
いつもすごいな~と、思ってしまう。
ウチの両親には『絶対に無理』とあきらめている。


病室で、父に思いっきり『説教』をした。
電話で父から説明を聴いた時点で
『親父わかってない』とすぐにわかったことをつたえ、
看護師さんに連絡をとり、説明を受けたら
父の話がやっぱりまったく違っていたこと、
看護師さんに、今後医師の説明等は
全て私が同席することを伝え、
勝手に医師からの説明日を決めたことを伝えたうえで、
「おとーさん!、どんなに先生がわかりやすい言葉で説明しても、どうやっても専門的な言葉がでしか説明できないものもあるから、おとーさんが、病気の説明がわからないのは当たり前!!それは、決して恥ずかしい事じゃない!間違って解釈したり、わからないことをあいまいにすると、あとで困るし、わからないまま同意書書いてどうーすんの!私が仕事で大変だろうと気を使ってくれるのはありがたいけど、話がごちゃごちゃなってから、『今すぐ来てほしい』と言われるほうが、困るんだよ!だから、先生の説明の時とか必ず来るから言ってよ!遠慮しなくていいからさっ!」
と、言った。
父、「わかった」と一言。


病状的には、あまり心配はしていないけれど、
妖怪でも82歳はやっぱり82歳なので、
楽観視は出来ない。
首の血管は動脈硬化が結構すすんでおり
バイアスピリンだって常用している。
その薬を止めて、止血剤の点滴をしてるわけだから、
血栓ができる可能性はある。
でも、両親はそんな発想はない。
先生の説明に対して、質問をするどころか
疑問に持つことすらない。
説明がわからないので・・・。
と、いうわけで、私が動くしかないのです。
娘だから、親のことで動くのは当然だと、
亡き叔父の言動から学んでますので。
 
 
父のがんの時もそうだったが、今回も、
「キーパーソンをやっている、利用者様のご家族は大変だな。」
 改めて、しみじみと思っています。

ケアマネとして、利用者様とそのご家族の為に
もっと気を引き締めて仕事をしなければと
やはり、改めて思いました。


拍手をくださったかた
ありがとうございました。
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25年ぶりの再会

高校生の時、今の職場のある地域の社協が行っていた
『学生夏季体験ボランティア』に悪友と申し込みました。


悪友と私が希望して行ったのは、
当時社協が運営していた、老人福祉センターでした。


そこで、お兄さん的な存在の相談員さんと出会いました。
お兄さんから色々なことを教えてもらい、
また、居心地がすごく良かったので、
ボランティアの期間が終わった後も、
なんだかんだと理由をつけて、施設に入り浸っていました。


私と悪友が現れるたびに、お兄さんに
「なんだよ、お前たちは!」
と、よく言われながらも、
いつもお兄さんは、私たちの相手をしてくれました。
今、思えば忙しかったはずなのに、
嫌な顔をせずに私たちの話を聴いてくれました。
 
 
お兄さんに見守ってもらいながら、
おじいちゃまやおばあちゃま達と
おしゃべりしたり、卓球もしたり
ゲートボールも教えてもらいました。
今思えば、とても貴重な体験をさせてもらったと思っています。

 
そのころから、私は福祉関係の仕事したいと思っていたので
 お兄さんに何度も相談に乗ってもらっていました。
その時に、お兄さんは
「福祉業界で働いている人は『福祉バカ』なんだよ」
と、よく言ってました。
その意味を訊くと、
「福祉のことしか知らないから視野がせまいんだよ」
と言うことでした。
当時はその言葉の意味がよく分かりませんでした。
今、その言葉を身に染みて感じています。
「あ~、お兄さんが言っていたのはこのことかっ!!」
と、思うことばかりです。
 
 
高校卒業し働き始めても、しばらくは入り浸っていたのですが、
忙しくなってしまい、施設に足が遠のいてしまいました。


お兄さんに恩義に感じながらも、
会いに行く機会をつくることができないまま、
年月だけが過ぎました。


そして、昨年、お兄さんがいる町で、
ケアマネージャーとして
働くことになりました。


社協の事務所があるのは、職場のすぐそばでした。
すっと勢いがつけられないままでしたが、
昨日、思い切って社協に電話をしました。
お兄さんは、今も在籍していて、電話に出てくれました。
私のことも覚えていてくれていました。
うれしくて、その日のうちに、
お兄さんに会いに社協へ行きました。


25年ぶりに会ったのに、お兄さんは、
昔と変わらない笑顔で私を迎えてくれました。
結果的に不義理をしていた私に対して、
昔と同じ穏やかな声と笑顔で話しかけてくれました。
私が働きながら通信制の大学を卒業したこと、
社会福祉士と介護福祉士とケアマネを取ったことも
「よく頑張ったな」とほめてくれました。
ケアマネとして働いている私を
「お前も、福祉の仕事に就いたんだな」
昔と同じ優しい笑顔で、なんだか少しうれしそうな感じて
言ってくれました。


お兄さんと話していて、
『ようやく帰ってこれた』という
不思議な感覚を持ちました。
そう思った理由は、今もわからないのですが、
『会えた』ではなく『帰ってきた』なのです。
 
 
今思えば、
福祉専門職として、『一番大切』なことは、
高校生の時に、施設にいりびたりながら
お兄さんとの会話の中で
無意識の中でも学んでいたのかもしれません。
ケアマネになってから、そんなことを感じていました。


『お兄さんと、同じ町で、一緒に仕事が出来る』

それが、涙が出るくらい、うれしいのです。


組織の価値観にとらわれず、自分の持論を持ち、
広い視野で冷静に客観的に判断して行動することができる。
そんなお兄さんから、またいろんなことを学びたいと思います。


拍手をくださったかた
ありがとうございました。
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家に帰ると『電源がOFF』になります。

こんばんは。

私は、この週末はほとんど寝ていました。
家でやろうと思っていた仕事は出来ず。
今日の音楽教室の発表会にも
体調不良で欠席にしました。
今の体調では、1曲吹き切れないし
無理に行ったら、明日以降の仕事に
影響が出ると思いあきらめました。
参加費6000円は戻ってきません(><)。


そんなわけで、私は、相変わらず体調が悪いです。
メンタルからきているのか、
疲れがたまりすぎているのか、
更年期なのかよくわかりません。


でも、仕事に行くとどうにかエンジンがかかり
笑顔で訪問して仕事をしてますが、
家に帰るとスイッチがOFFになって
動けなくなります。
お風呂の入ると気分が悪くなるので
最近は3日に1回位しか入れません。
こんなに暑いのに・・・。
3食固形物を食べられることは
最近ほどんどありません。
必ず1食はウ○○ー○○ゼリーのようなもので済ませています。
朝はみそ汁だけですし。

それと、朝、どうしても胸が苦しくなって、
動くことができなくなることがあります。
だから、遅れて10時出勤することがあります。
遅れた分は、残業した分と相殺してます。
元々、ウチの事業所は実質残業代は出ません。
だから相殺しているのですが、
どうも、管理者(=社長)はそれが面白くないようで、
今日メールで、『次の事務所会議で
今後の残業と勤務時間調整について話をする』
とのことでした。
キチンと仕事の管理をしていれば、
残業にはならない、と言うのが社長のもともとの考えです。

もちろん社長は、私がどうして体調を崩したのかも
わかっていないです。
私が健康管理ができていない、と思っているのでしょう。

半年間、仕事の後に、休日に、休みなく自宅で
睡眠時間を削って事務仕事をしていたら
体調を崩すのは当たり前。
社長もうすうす私の行動はわかっているはず。
なぜ、そうしないとダメなのかも考えずに
社員を非難する。そんな人です。

社長は外面はいいので、地域の包括やケアマネさんには受けがいいし、
利用者さんに、『いい人』と思われています。
ただ、利用者様とその夫や妻は、
日本の一番苦しい時代を生きてきた人たちです。
ですから社長の本質を見抜いている人も何人かはいます。

あるかたが言ってました。
「社長さんは、私が何か心配なことを言っても
 笑顔で『大丈夫ですよ』と言うだけ。
 かたつむりさんは、自分の体験談などをいろいろ話してくれて
 私たちと同じ視点で考えてくれるから、
 私は『かたつむりさんになってくれてよかった』と思っている」

また、先週、社長の担当している方を引き続ぐことになったのですが、
訪問に同行したのですが、娘さんも緊張しているようで
会話が成り立たず、沈黙が多かったです。
社長の笑顔だけがやたら浮いてました。
これで、モニタリングは勿論、
本人や家族の想いの何がわかるのだろうかと思いました。

そんな人が、ケアマネの専門性を高めたいと言って、
主任ケアマネの資格をとり、
スーパーバイザーとしての活動をしたいそうです。
自分のことを棚に上げて、よく言うよ、思います。
『あなたのスーパービジョンは受けたくない』
と、心の底から思ってます。
というが、スーパーバイザーができる『器量』をもつ
主任ケアマネがどれくらいいるのでしょうか?
馬鹿でも5年の経験を持って入れは、
一定の研修を受けて取れてしまう資格です。
私のまわりは
「こんな奴が主任ケアマネかよっ!」って
思う人ばかりです。


利用者様はその家族は、ケアマネを選ぶ権利を持っている。
でも、現実はそう簡単に変えられません。
どうやって別の人を見つけたらいいのかわからないし、
ケママネさん世話になっているというかんがえの方もいます。
そんな状況を盾にとって、
胡坐をかいている『ケアマネ』も多いのではと思います。


辛い身体に喝を入れながら
『人の振り見て我が振り直せ』
そんな言葉を、反芻して仕事しています。


またまた辛口になりましたが、
これも本音で、訂正する気は全くありません。
主任ケアマネについては、
また別の機会に吠えたいと思います。


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試験を受けなければ100%受かりません!

こんばんは。

先ほど、溜めてしまっていた
『コメント』や『拍手コメント』のお返事を、
これの下の記事で書かせていただきました。
お返事が遅くなり、本当に申し訳ございませんでした。


先週の前半は、ダウンしておりまして、
ほとんど仕事が出来ませんでした。
と、いうか、
5月に入ってから、絶不調だったので、
書類作成の業務がたまっており、
アセスメント・モニタリング等々の入力も
溜まっております。
現在担当件数は30件。
追い上げが大変です。
徹夜をしたいところですが、
まだ調子が戻っていませんので、
むりかな~と、思ってます。

体調を崩したツケは
プライベートでも出ていまして、
音楽教室の発表会が12日にあるのですが、
まだ、仕上がってません。
体調不良であまりにレッスンを休みすぎたため、
やばい状態です。
間に合うのか、私っ!!!!


ケアマネ試験の申込の時期になりましたね。

受験しようか迷っている方もいると思います。


そんな私の体験談が、
迷っているかたのあと押しになればと、
勝手に書かせていただきます。

私は1回目は落ちました。
独学での勉強でした。
その為、次は、通信教育で勉強しようと申し込みました。
でも、その時期に、
頭の上がらない独身叔父貴が末期がんであることがわかり、
勉強どころではなくなりました。
5月初めに叔父を送った後、
ショックが大きかったのと、
当時患っていたうつ病の症状が悪化したのが重なり、
勉強は進みませんでした。

それでも、頑張らないと
『天国の叔父貴に怒られる』と思い、
自分を叱咤して勉強しました。
しかし、模擬試験を受けても合格ラインは遠い状態。
これは無理だと思いました。

さらに拍車をかけて、
試験の前日から、ひどいうつ状態になり、
試験当日も体調は最悪でした。
それでも、『試験を受けなければ100%受からない。』
『試験を受ければ、少ないけれど合格の可能性はある。』
と、言い聞かせて、重い身体を引きずるように
試験会場に向かいました。

帰りの電車で気分が悪くなり、
家に着いた途端、両親の部屋で
倒れるように寝込んでしまいました。
起き上がるまでに2時間かかりました。

試験当日の夜に、解答速報でチェックをしたけれど、
合格ラインにはいってませんでした。

当然、あきらめていました。

しかし、郵送されてきたのは『合格』通知でした。

父親が寝ているにもかかわらず、
大きな声で狂喜乱舞したため、
寝ていた父が起きてしまいました。
『合格』したと騒ぎまくる私を
家族は「よかったね」といいながらも、
あきれた目で見ていたことを覚えています。


こんな経緯で私は試験に受かりました。
まさに『奇跡』です!
だから、試験を受けようか迷っているあなた!
申し込みをするまえからあきらめないでください。


試験を受けなければ100%受かりませんが、

試験を受ければ、合格する可能性はあるのです!!


と、叫んでみました(^^)。


頑張ってください!!


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『コメント』『拍手』のお返事です

こんばんは。
まだ本調子ではありませんが、
どうにか生きております。


お返事が遅くなりましたが、
『コメント』と『拍手コメント』のお返事を書かせていただきました。

下の「『コメント』『拍手コメント』お返事」をクリックしてご覧ください。
  
  
いただいたコメントにいつも励まされています。
本当にありがとうございます。


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倒れる寸前だったかも・・・

ご無沙汰しています。


この2週間は嵐のように忙しかったです。
急きょのプラン変更希望
緊急入院
急激なADL低下  等々
10件くらいのプラン変更で
諸対応やアセスメントや担当者会議が
盛りだくさんでつかれました。
でも、まだこれから担当者会議と言う人もいたりするんです。

忙しいのに、体調は最悪。
身体がだるくて、時々胸が苦しくなって、
でもいつものメンタルから来る
胸の苦しさと違い、痛さもありました。
これは、まずいかも・・・と、思いました。
それでも、2週間無理やり仕事しました。

先週の金曜日の18時からの担当者会議が終わって
事務所に戻ったら、身体が重くて胸か苦しくて
事務処理をしようとしたけどできなくで、
家に帰り、すぐに寝ました。

土・日曜日の2日間は、まともな食事をせずに
ほとんど横になって寝てましたが、
横になっていると胸が痛くて苦しくて、
このままじゃまずい・・・って、
本当に思いながら、でも眠ってました。

これを無理して仕事すると
『過労死』するんだなっ、って、
しみじみ思いました。


2日間ひたすら、寝てましたら
どうにか今日は胸の痛みはなくなりました。
でも、身体がまだだるいです。

家で仕事をしなかったのは
半年ぶりかもです。
これっておかしいですよね。


今月は残業が続いたので、
今日と明日は勤務時間調整で
午後出勤にしてますので
明日まではスローペースで
仕事をして体調を戻したいと思います。
6月は1日からフル回転なので(^^;


今度こそ、返事を書くぞって
思っていたのですが、
今日はこのまま寝ます。
ごめんなさい<(__)>


拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
いつも、お返事が書けず、本当に申し訳ありません。
(いつまで返事をためるつもりだっ!)
 
 
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ケアマネとしての私の持論

おはようございます。


4月から、ウチの職場に新しい職員が入ってます。他の地方で1年間ケアマネ経験のある男性です。


しかし、すぐに『ゴタゴタ』が始まりました。


管理者(=社長)と新入社員の間ですれ違いが起きて、その溝は深まるばかり。


社長は、新入社員と改めて『キチンと向き合う』と言ってましたが、社長の内容を聴いていると、無意識なんでしょうが、自分に非はないという前提で考えていることがわかりました。


元の発端は、社長の自己中心的な言動が原因なのに。


私は、会社や社長のことはもうなにも考えずに、割り切って『利用者様とご家族だけをみて仕事をしていこう』と結論を出して、今の職場で働き続けることにしましたが、社長の考えに頭にきまして、限界を感じて、ストレートに社長の悪いところをメールではっきり書いて送りました。いろんなことを何通も。


そんな中で、自分のケアマネとしての『持論』がはっきりとした形で整理できました。
因果なものです。


整理したてほやほやの持論が下記の文章です。
社長あてのメールをほぼそのままの載せました。
新入社員に関することを消して
社長と自分の名前を変えただけのものです。


私は、こういう気持ちで、
ケアマネとして動いているんだ・・・と、
自分の気持ちに、気がつきました。






私が、社長の言動に振り回されて苦しんでも、まだ会社にいる理由をお伝えします。


 
 
それは自分が「ケアマネージャー」だからです。

 

私は、嫌だと思えばいつでも逃げられる。でも、利用者とその家族は、逃げることができない。

 

その上、ケアマネが頻繁に辞めて変わったら、利用者とその家族は、「ケアマネ」を信じることができなくなる。誰も助けてくれないんだ、と、幻滅し、逃げ道をなくします。

 

だから、辞めるという選択をしなかったのです。

 
 

私は、ケアマネであるまえに、専門職であるまえに、ただの「かたつむり」として、利用者様とその家族の中に飛び込んています。向き合うのではなく、寄り添うでもなく、飛び込んています。そして、その人の立場に立って考えるようにしています。もちろん、飛び込まれるのが嫌な方には、向き合うくらいの距離にするように努力します。

 

ケアマネという肩書きや、知識や経験というものは、気を付けないと、知らず知らずのうちに、利用者や家族を上から目線でみてしまう。そんな高飛車なケアマネをたくさんみてきました。そして、自分は、利用者のことを理解していると、勝手に思い込んでいる、馬鹿なケアマネもたくさんみてきました。

 

人が他人の心を正確に理解するのは、不可能です。もちろん、理解する努力は必要です。でも、努力しても、すべてを理解するのは無理です。そんな簡単なことがみんなわかっていない。

 

クライアントが、支援者に「辛いですよね、あなたの気持ちわかります」と、安易に言われると、とても不愉快ですよ。少なくとも、私はクライアント側にいたとき、「簡単に私の気持ちがわかったようなことを言うな」と、腹が立ちました。

 

ケアマネとして経験も知識のないですが、クライアントの立場でいたことや、キーパーソンになったこともありますので、それが、利用者様やご家族の立場に立って考えるときの参考にはなっています。

 

 

ケアマネ含め福祉職の人たちは、専門性を高める必要性を言っています。それには、私も異論はないし、必要性は強く感じます。

 

ただ、専門職としての価値観と、個人としての価値観を完全に別けることは難しく、専門職としてクライアントを支援しているときに、個人の価値観が出てくる危険がとてもあります。だからこそ、専門職であるまえに、個人として、己を律して、己を省みて、己自身の人しての成長が大切であり、それが、専門職の基礎や土台になると考えています。

 

基礎や土台がしっかりしていないと、どんな立派な家も倒れてしまう。それは、ケアマネも同じことで、自分という基礎出来ていなければ、どんなに経験を積んでも知識を得ても成長しませんし、ましてや専門性を高めることは100%不可能です。

 

 

これが、「若葉マークのケアマネ『かたつむり』」の持論です。





この騒動のおかげで、今週の私の仕事は全く進みませんでした。
事務仕事は手つかずですし、ケアレスミスも目立ちました。

疲れてますし、月曜日の朝までに完成させなければならない書類が沢山あるので、週末も仕事の山に埋もれますが、気分転換をしないとやってられないので、今週末は音楽教室に行って、フルートとサックスを吹いていきます。
 
 
会社に残るかどうかは、社長の今後の行動をみて決めます。


残念ながら、今のところ私の想いは社長には届いていないようですが・・・。



 
 

 
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拍手[8回]

たまには『仕事』以外の話を(^^;

今日は有給休暇をとりました。

家でのんびり・・・とはいかず、
やっぱり事務仕事をしています。


好きで始めた仕事とはいえ
半年間仕事中心すぎた生活をず~~~~~と
続けていたので、色々欲求不満がたまっていました。


以前にも書きましたが
私は、フルートとサックスを習ってまして、
下手ではありますが、
演奏するのがとても楽しいです。
しかし、昨年暮れから
音楽教室も思うように通えず、
ここ3週間は楽器を吹いてません。
実は、6月に発表会があり、
練習の追い込みがしたいのですが、
なかなかレッスンに通えずに困っています。
こんな仕事たんまりな状況でも、
フルート・サックスの両方で参加する気満々の私って
なんなんでしょう。


うつ病を患ったこともあり、
息抜きの時間の大切さは
よくわかっているつもりです。
『ワーカーホリック』になるつもりはありません。


そんなわけで、音楽教室を辞める気はなく、
発表会には今後もしっかりと参加するつもりです。
そして、今週末からは、ちゃんとレッスンに通って
発表会に間に合わせます。
はい、繰り返しますが、
楽器を吹いていると楽しいんです(^^)。



そして、もうひとつ
このところ我慢していたのが
ホームページの更新です。
実は私は3つHPを持っていまして。
全部『開店休業』状態です。
そのうちの一つが
『某アニメの二次創作サイト』です。
実は、私は『オタク』でもあったりします。
そのアニメは放映は終わってずいぶん経っておりますが、
好きなキャラクターがおりまして、
でも、うつ病悪化で体調を崩していたこともあり、
ここ4年くらいはまともな更新をしてませんでした。
昨年の夏からほそぼそと
のんびりまったりを更新を再開していたのですが、
怒涛の仕事の山に埋もれてしまい、
また、休眠状態になっていました。
仕事が落ち着くまでは仕方ないと思ってましたが、
限界がきまして、落書きしてしまいました。


下手なのは十分わかっていますが、
こんなの描いたりしてました。
(↓これが誰かわかったあなたはすごいかも)

下手ですが、文字書きもしてました。


久しぶりに描けたので
スッキリしました(^^;

他のテーマのブログにもうれしくて
載せてしまいました(爆)


『こんなことをしているなら
 拍手の返事を書きなさいっ!』
お叱りを受けそうです。
どうしても、描くのを
我慢できませんでした<(__)>


絶対に仕事一辺倒にならないと
再認識したかたつむりであります。


では、仕事に戻ります。


拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
いつも、お返事が書けず、本当に申し訳ありません。
(いつまで返事をためるつもりだっ!)
 
 
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拍手[6回]

現場のスタッフがいてこそのケアマネです。

ご無沙汰しております。


どうにか生きてますが、
4月の中旬から何気に忙しく、結構ヘトヘトです。
私は疲れると胸が苦しくなるのですが、
それが連日続いているので、
注意信号点滅と言ったところです。


書類の山の片づけの追い込みが
後もう一息なのですが、
身体が疲労困憊で、もうひと踏ん張りができなくて、
事務処理は完全停滞してです。
タイムリミットは今日までなんですが、
絶対に無理なのて
訪問予定がほとんど入っていない、
この連休中にどうにかいしたいと思っています。


先日、困難ケースの方の担当者会議がありました。
独居のおばあちゃまのですが、
キーパーソンの娘様に対しての被害妄想がひどいので、
同席すると本人が混乱してしまうので会議にならないので、
いつも、娘様宅で会議をしています。


前々日に訪問介護サ責さんが事務所にきまして、
訪問介護事業所としての考えや
意見を話してくれました。
おばあちゃまは、不定愁訴が強いかたで、
一人でいると不安感も強くなり、
近隣や在支へ頻繁に行ってしまい、
近隣の方から苦情が出ている状態です。
その為、不定愁訴が強くなる夕方に毎日訪問介護を入れたいと
サ責さんは言ってきました。

私も夕方にヘルパーを入れたいと思っていましたが、
週5日デイサービスにも行っているのですが、
準備ができなくなったり、迎えに行くと不穏になっていることがあり、
デイサービスの負担も大きい事から
朝の送り出しが必要と思っていました。

朝と夕にヘルパーを入れると、限度額がオーバーするどころか
10万円超えてしまうのです。非現実的な金額です。
娘さんは、『それなら生活費と合わせたら、有料老人ホームに入れる』
と、言っていました。
私は、現実的に、おばあちゃまが自宅でひとりで暮らすのは難しく、
施設入所を考えたほうがいいのではと、提案してまして、
娘さんは施設入所も検討しています。

それでも、自宅での生活は続くわけで、決められた金額で
プランを立てなければなりません。


私はサ責さんに
「一応、朝にヘルパーを入れる案で計画書をつくって、担当者会議にいくけれど、
 それが確定のプランではないので、思うことがあれば、会議の場でもう一度
 みんなの前で言ってほしい。ケアマネとしての私の考え、サ責としてのあなたの考え
 ほかの事業所それぞれの考えがあるけれど、最終的に判断するのは家族だから。」
と伝えました。
サ責さんは、「本当に僕の考えを言っていいのですか?」と、念を押してきたので、
「もちろんです。そのための会議ですから」と返答しました。

会議当日は、サ責さんは自分の考えや思いの丈をすべて話してくれました。
そして、みんなで話し合った結果、サ責さんの提案内容で計画書を作ることになりました。

はじめて、私がする担当者会議に参加した、ショートの相談員さんが、サ責さんに
「こんなに、ケアマネさんに、『ズケズケ』言っちゃっていいんですか?!」
と訊いてきたそうです。サ責さんは
「ケアマネがかたつむりさんだから言えるんです。かたつむりさんは、僕たち現場の声をくみ取ってくれるし、意見も聞いてくれるから、僕も安心して思ったことが言えるんです。かたつむりさんは利用者さんに対しても一生懸命だし、僕たち現場の人間のことにも気を使ってくれるから、僕もできることはしようと思っているんです。」
と、話してくれたそうです。


私は、現場のスタッフの方が一生懸命やってくれるからこそ、ケアプランが実施できるし、
現場の人の声を聴かないと、ケアプランは立てられないと思っています。
ケアマネは、そんなに頻回に利用者様のところへはいけません。
自分で確かめるられることには限りがあります。
だから、直接介護している現場の人達の声を聴かなければ、
わからないことばかりだと思っています。
これは、私に『ケアマネ』としての力量がないからかもしれませんが、
現場の人の声は大切だと思っています。

だからこそ、サービス事業所やスタッフの方には感謝していますし、
これからも各サービス事業所とのつながりを大切にしたいと思ってます。


現場スタッフの方がいてこそ、
ケアマネージャーは自身の仕事が出来るのだと思います。


世間はゴールデンウィークですが、
私は仕事です。
では、仕事に行ってきます。



拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
いつも、お返事が書けず、本当に申し訳ありません。
(また今回も書けなくて、本当にごめんなさい。
             いつになったら書けるんだ??)
 
 
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無茶な生活を5か月続けてきた『ツケ』がきました。

ご無沙汰しています。


相変わらず毎日書類の山と格闘しております。
この週末も家で仕事をしてました。
思うようにはかどらないので、
仕方なく、今日の音楽教室は休みました。
あ~あ。楽器吹きたいな~。


でも、少し未処理の書類の山が減ってきました。
遠くに出口の光が見えてきたような感じです。


一応、たまった書類を片付けるタイムリミットは今月末なんですが、
どうにか間に合うかどうか・・・と、いう感じです。
毎日徹夜して終わらせたいのですが、
さすがに、睡眠時間3~4時間の生活をしていたので、
身体が『もう限界っ!!』と言っているのだと思いますが、
家に帰ると、ひどい睡魔に襲われて、風呂にも入れずに
寝てしまうくらい、眠くなるのです。
おかげで、ここ2週間は家での事務仕事の進みが悪いです。



そんなわけで、
11月からずっと毎日、
徹夜・睡眠不足で夜食もたべたりで、
無茶なことを続けてきたので、
身体のバランスとかも
おかしくなってしまったのでしょう。
入社時よりも10kg も太ってしまいました。
数値的には完全に『肥満』になってしまいました。

持っている服が着れなくなっていることも困りますが、
『生活習慣病のオンパレード』になることがこわいんです。

毎日30分歩いてみたいけれど、
もともと、右脚股関節が悪いので、
あまり無理をすると歩くのが辛いくらい痛みます。
急激に太ったうえに、急に長距離を歩いたら、
右脚股関節だけでなく、膝を痛めそうで怖いです。

とにかく、生活習慣をなおして、
心身共に、体調を整えて、ウォーキングをして、
体重を減らしていきたいです。

これでも、昔は『7号』着れたんですけどね。

とりあえず、今日は寝ます。
おやすみなさい。


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