今日は、有給休暇で仕事を休み、父の受診につきそった。
悪友が勤めている、某病院の緩和ケア病棟の申し込み手続きの為の外来。
この外来は、今日の一回で済む。
次に来るときは、入院するとき。
診察ではなく、先生との面談だった。
竹を割ったような、女医さんで、個人的には好きなタイプの医師だ。
そこの緩和ケア病棟は、入院の申し込みの依頼をしても、2~3週間待ちとのこと。
だから、他の入院できる病院も確保してほしいとのこと。
登録はしていただけることにはなったが、簡単には入院できるわけでないようだ。
それだけ、そこの病院の緩和ケア病棟を必要としている患者さんが多いという事。
そして、しっかりとした『緩和ケア』ができる病院がないということだ。
緩和ケアの先生には、自分がケアマネージャーをやっていることは言わないつもりだった。
私の職業がわかると互いにやりにくい場合があるからだ。
でも、私の話から、先生は何かを感じたんだろう。
「娘さん、もしかして『ケアマネ』ですか?」
私は、笑って頷いた。
やっぱり、隠せないらしい。
緩和ケア病棟の入院申し込みをしても、すぐには入れないとのことだが、
幸い、今後、主となっていくクリニックは、がんの緩和ケアに特化したクリニック。
その辺は、クリニックの先生方のお任せしても大丈夫だろう。
その為に、そこのクリニックにしたのだ。
更に幸いなことに、ソーシャルワーカーさんもしっかりしている人だ。
臨機応変の対応は出来るクリニックだと感じている。
そして、更に幸いなことに、父の癌の進行が幸いに見られていないので、今日の手続きが終われば、いったん小休止できると思う。
正直、この数か月の対応だけで、かなり疲れた。
今日も、病院から帰ってきたら、午後はずっと寝ていた。
当面は、自分の遅れている『仕事の山』と、本格的に格闘したいと思っているが、今その余力が残っているのか、ちょっと心配。
父の事で、今の私が、今できることは全てやったので、とりあえず、ひと段落ついて、少々気が抜けている。
そうなれることも、『幸せなこと』だとも思っている。
叔母(母の妹)に父の事を電話で経過報告をした。
叔母は、父のことはもちろんだが、母のことを心配していた。
叔母にとって母は、『姉以上の、母親のような存在』なのだ。
だから叔母に『お母さんのこと、頼むよ』と言われた。
私は『(母のことは)様子をみながら、ちゃんとやっていくから。』と叔母に言った。
母と叔母の仲の良さが、うらやましいと思う。
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ありがとうございました。
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(本当に、本当に、ずっと書けずにごめんなさいっ)
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