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ただ今、人生の仕切り直し中のケアマネ
プロフィール
HN:
かたつむり
性別:
女性
自己紹介:
心と身体を壊し、まだ人生の仕切り直し中のケアマネ。

保有資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。ついでに日商簿記2級・全商簿記1級
(Twitter@renrinoeda2)
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『面接技術』についての持論

ご無沙汰しております。


父の一件で、少し動揺してましたが、どうにか覚悟はできました。
万が一、『癌』と言われたときに、すぐに次の行動ができるように、
今できることは、やったつもりです。
後は、来週の検査を受けて、26日に結果を聴くのみです。


このところ、仕事がかなりドタバタしていまして、
『twitter』では、騒いでいましたが、ブログを書く余裕がりませんでした。
プライベートのメールの返事さえもなかなか書けない状態です。
今、少し小休止状態ですが、
14日から、また怒涛の毎日が仕事納めまで続きます。
考えると恐ろしいです。



最近、職場の事務所会議の時間に『面接技術』の勉強をしてます。
『アイコンタクト』『あいづち』『うなづき』などなど・・・。
これを身につけて、効果的に行なうと、
クライアントが話やすくなるとか、
大学のスクーリングでも説明があったような気がしますが、
『これだけ(面接技術)をやっても意味ないでしょう』と
斜めにものをみている私がいます。
 
 
例えば、時々『視線をはずす』と書いてますが、
私は、親に『話をするときは相手の目を見て話せ』
をしつけられました。
そういう価値観を持っている人に、
視線をはずすのは果たしてよいのでしょうか?


『アイコンタクト』『あいづち』『うなづき』などなどを
ただ、効果的にやろうとしても、
クライアントからしたら
『わざとらしい』『本当に私の話を聴いてる?』と、
逆に不信感を持たれると思います。
表面上の聴く姿勢だけだと、
クライアントはしっかり見抜きます。
『この人は私の話を聴いていない』と。


やはり、面接場面においては、
クライアントの話を一生懸命聴くことが(傾聴ではないです)
一番大切だと、私は思っています。
そうすれば、『アイコンタクト』『あいづち』『うなづき』等も
自然に出てくると思うのです。


『アイコンタクト』『あいづち』『うなづき』等を
意識することに神経を使うならば、
私はクライアントの話を必死に聴くことに神経を使いたいです。


教科書通りに動かない私としては。
面接技術の『基本』は、クライアントの話を
ひたすら一生懸命に聴く姿勢だと私は思っています。


クライアントが話したくない時は、
あえて聴こうとしない。
緊急性がない限りは。
話してくれるまで待つことも大切だと思います。
ケアマネージャーだから、
なんでも聴いていいわけではなく、聞き出す権利もないのです。
話してくれるまで『待つ』という姿勢も大切だと思います。
『モニタリング』や『アセスメント』『その他の支援』を通して、
クライアントが、ケアマネージャーを受け入ててくれるまで
待つことも大切だと思います。


面接技術についてのことの話を聴いていると、
『技術』という『かたち』ばかりにこだわると、
大切なことを見落としそうな気がしました。


クライアントの話を一生懸命にきき
話しづらいことは、話したくなるまで待つという
私なりの『我流』を通したいと思います。


ひねくれ者だな・・・私・・・と、改めて思いました。




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ありがとうございました。
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