先週の月曜日、社長と話し合いをしました。
私が、謝罪しようとしたら、
社長は「その話は、もういいよ」と言いました。
社長が水に流してくれたのですから、
社員である私は、『引くべきだ』と、思いました。
具体的な話は、私のこれからのステップアップについて、
未処理な事務仕事の山、私の体調のこと。
そして会社のこれからのこと・・・でした。
社長からは「これからもかたつむりさんの意見を言ってほしい」
とのことでしたので、今後も自分なりの意見は言い続けます。
ただし、『社員としての立場』を忘れずに。
この会社は、社長が起こした会社であり、
私はあくまでも、雇用されている身。
だから、会社の中では、
会社の経営者である社長の言うことが『正しい』のだ。
たとえそれが、間違っていても。
それに耐えれなければ、辞めるしかない。
ただし、どのような時でも、忘れてはいけないのは、
自分が、ケアマネージャーとして仕事をしているかぎり、
第一優先は『利用者様とそのご家族』である。
自分の言動で、ご迷惑や、余計な心労をかけてはいけない。
ケアマネージャが交代するということは
『利用者様とご家族』には、とても不安なことなのだから。
それを、肝に銘じて、
ケアマネージャーとしての仕事に精進していきたいと
改めて思いました。
社長は、従業員を増やしていきたいと話していた。
以前に私が社長に、
『経営者』の仕事と『管理者』の仕事を兼任するのは
むずかしのではないか、と社長に言ったことがある。
社長として会社の経営のしていくことと
管理者として従業員のケアマネを指導してまとめること
この二つを兼任するのは容易ではないと、常々思っていた。
私みたいに『勝手に動く』従業員は少数派だ。
これを他の人に期待してはいけないと、社長に言ったことがある。
「社長、私が『変わり者』なのですよ、こんな奴は少数派です」と。
このことを社長が、わかってくれたのかはわからないが、
『管理者』として、知人の主任ケアマネを採用するといっている。
その人に会ったことがあるが、
ケアマネとしては仕事が出来る人だとは思った。
でも、『管理者』の力量は、ケアマネ経験とは関係ない。
これでも私は、学歴社会のなかで、当時は高卒だった私は、
20歳代の時は、経理事務のスキルをひたすら身につけて、
一般企業のなかで
高学歴の人達に対等に渡り合えるように努力して仕事をしてきた。
だから『色々な人』を見てきた。
『ケアマネの仕事』が出来る能力と
『人を束ねる』能力は、
全く『違う』のだ。
『きついこと』を言わせてもらえば、
『主任ケアマネ』だかといって、
後輩を指導する能力や
人の束ねる力があるわけではない。
少なくとも、私は、
『スーパービジョン』を受けたいと思った
主任ケアマネに一度も会ったことがない。
これから、職員が増えていって、
職場がどうなるのかは、
正直私にはわからない。
意見の合わないひとや
表裏のある人も入ってくるでしょう。
まあ、何千人もの従業員がいる
一部上場企業で働いていた時のことを思い出せば、
人間関係はどうにかやっていけるかも・・・と、
思ってはいます。
だた、私はこれからも
『利用者様とご家族』をまず第一考えて
ケアマネとして信念をもって仕事をしていきたい・・・。
改めて、思いました。
この土日も、家で事務処理をしています。
仕事の山がなかなか減りません。
現在の担当は35件。
入社当時に課せらえれた件数は持てました。
社長に「かたつむりさんは39件まで行けるよ」と、
言われましたが、
「体調を落ちつかせるのと、書類の山を片付けるのが先です、
件数を増やすのはそのあとですっ!!」
と、きっぱりと断りました。
皆さまはどうやって、
事務処理と格闘していんだろうか???
そんなことを、時々思います。
では、仕事に戻ります。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は 後日書かせていただきます。
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