ご無沙汰してます。
相変わらず、書類の山に埋もれております。
先週は、鎮痛剤を飲んでも頭痛がとれず
とてもつらかったです。
その為、昨日はマッサージを2時間受けてきました。
少しは楽になったような気がします。
身体が疲れすぎたので、
最近は徹夜をすることができません。
睡魔に負けて寝てしまいます。
しかも、目覚まし時計をかけても、起きられないのです。
時計が鳴って止めるのですが、気がついたらまた寝てるのです。
あまりその辺の記憶がありません。
相当疲れてますね~。
さて、みなさん、
もし、『やりたい仕事』と『結婚』と
どちらか一つしか選べなかったらどうしますか?
ブロクを読んでくださっているかたのなかには、
『やりたい仕事』と『結婚』も両方を手にしている方も
多いかと思います。
何を言っているんだ??と、思っている人も多いかと思います。
でも、私は、どちらかしか選べないという状態でした。
以前に書いた通り、親の反対と家の経済的事情で
私は高校を卒業後、主に経理事務の仕事をしてました。
自分の与えられた環境で自分なりに
精一杯やっていこうと思っていました。
しかし、リストラにあいました。
親の敷いたレールに乗って、その結果うまくいかなかった。
この悔しさをどこに持っていったらいいのかわかりませんでした。
そして、これからどうしたらいのか考えました。
そして、考えた結論は
『親の敷いたレールに乗ってうまくいかなかった。
だったら、自分のやりたことをやろう。
やらないで後悔するより、やって失敗して納得したほうがいい』
でした。
そして、ヘルパー2級の講習を受けました。
しかし、その知識だけで、介護業界に入るのには、
とても不安がありました。
『しっかりと勉強したい』と思いました。
そして、大学の通信教育課程で学ぶことを考えました。
そのとき、私は29歳でした。
当時の結婚適齢期でした。
私が大学に入り勉強するということは、
働きながら、大学の勉強をしなければなりません。
それも、フルタイムで働かないと、
家に入れる生活費と学費が作れないのです。
さらに、プライベートをすべて大学の勉強に充てなければ
とても卒業はできないと思いました。
つまり、恋愛をしている時間は持てないのです。
当時、特定の男性はいませんでしたが、
私は、自分の人生で最大の選択を
しなければなりませんでした。
『大学・仕事』も『結婚』も両方を求めたら
両方ともうまくいかないと思いました。
どちらかを選ばなけれはならない。
自分はそういう境遇に生まれたのだと
自身を納得させるしかありませんでした。
そして『大学・仕事』を選びました。
それまで貯めていた貯金だけは足りなかったので、
1年さらに貯金をしてから
大学の通信教育課程に入りました。
実際、仕事以外の時間のほとんどは、勉強に当てました。
初心者の介護職よりも経験者の経理事務のほうが
給料もよいだろうと思い、
実習で仕事を辞めるまでは、経理事務の仕事をしてました。
経理事務は、忙しい時期も1年のなかに何度かあるので、
1年の半分は仕事に追われて、勉強もできませんでした。
大学で出会った人のなかには、
仕事と勉強の両立ができず、
やめていく人も少なくありませんでした。
2年留年したものの、
無事に大学を卒業することができました。
社会福祉士の受験資格も得ることができました。
初めからあきらめていましたが、
やはり、恋愛や結婚を考えている余裕はありませんでした。
何かを得るためには
何かをあきらめる。
その結果、ケアマネの仕事に就くことできたのです。
結婚して、子どもを授かり、
女としての幸せも欲しいと思ったことが
なかったといえば、嘘になります。
それでも、あのとき、選択をしなければ
どちらも手に入らなかったと思っています。
あの時の選択は、後悔していません。
『二兎追う者は一兎をも得ず』が
私の人生のなかでの指針でもあります。
こんな私は、おかしいですか?
では、仕事します。
手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
いつも、お返事が書けず、本当に申し訳ありません。
(また今回も書けなくて、本当にごめんなさい。
いつになったら書けるんだ??)
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