先週はずっと体調が悪くて
身体がだるくて倦怠感がひどくて
とてもつらかったです。
家で仕事の追い上げが全くできませんでした。
昨日は訪問があり出勤となったので
昨日の代わりに、水曜日に休みを取ったのですが、
『呼吸器科』と『神経科+内科』の受診で出かけた以外は
ずっと寝てました。
まあ、5か月も平均3時間睡眠の生活をしていたら
身体もおかしくなりますよね。
私は『神経科+内科』『呼吸器科』『整形外科』と
3か所病院通いしてまして、
基本、身体は丈夫ではないんです。
だから、今回はかなりの無理をしています。
サプリメントもろもろいろんなもので
身体をごまかしながらやっています。
とりあえず、少し身体が落ち着いたので
また追い上げ再開です。
事務処理のコツをつかんで早く30件担当しないと、
減給のままなので、自己破産してしまいますんで。
今日は追い上げに加えて、
姉の確定申告の計算があるので
また徹夜覚悟です。
そんなわけで、またコメントの返事が書けません。
本当にごめんなさい。
コメントをくださった方々から
身体のことを心配していただきまして
本当にありがとうございます。
今後のことは、ご指摘の通りと思っております。
そのことも視野にいれて、
今後のことは考えていきたいと思います。
本当にありがとうございます。
前置きが、かなり長くなりましたが、
先日、責任者(=社長)から
「かたつむりさんは、ご利用者のことを
客観的に観ることができるからすごいよね。
でも、ご利用者の気持ちに
もっとよりそうことが必要だよ」
と、言われました。
正直、「はあ?」って思いました。
援助技術の本などにも載っていますが、
『ご利用者様の気持ちに寄り添う』とか
『ご利用者様の気持ちに共感する』とか
よく言いますが、
これって、本当にできると思いますか??
私、これってとても難しいことだと思ってます。
っていうか、私は、現実的は出来ないと思います。
こんなことを書くと、『お前は、ケアマネ失格だっ!!』と
言われそうですが、それでも書きます。
私は『クライアント』『患者』の立場にも立ったことがあります。
その経験上からも感じてます。
以前にも書きましたが、私は11年間うつ病でした。
仕事ができなくなり
2度自宅での療養生活をしたこともあります。
『この世から消えてしまいたい』とまで
思ったことがあります。
希死願望も出たことがあります。
精神的不安が身体に出てしまい、仕事に行けない時もありました。
そういう、うつ病患者の苦しさを、
看護師さんを含めて患者でない人に
「辛いよね、苦しいよね」と
簡単に言われると、かえって不快になりました。
「あなたに、この苦しさの、何がわかるっ!」
て、本気で思いました。
逆に、うつ病であっても、
昔通りに変わらずの接してくれた
親友たちのやさしさに慰められました。
重度の貧血や大量下血で緊急入院した経験もあります。
入院して数日は絶対安静なので、
トイレはポータブルトイレで、看護師さん付き添いでした。
部屋は多床室です。
そんな状態で、人の前で、ポータブルトイレで
用をたすことがこんなに辛いことなのかと
実際に自分が経験してわかりました。
移動も車いすです。
長い時間車いすに座っていると腰やお尻が痛くなります。
車いすに長時間座っていることは
こんなに大変で苦痛なのだと知りました。
そんなことから、その人の辛い思いを経験していない人間が
たとえ、福祉専門職であっても
その人のおもいに『共感』することは
現実的には不可能だと私は思っています。
安易に「お辛いですよね、そのお気持ちわかります。」
なんて、私は口が裂けても言えません。
たぶん、私たちが想像を絶する
苦しさや辛さを利用者様やその家族は抱えていると思います。
そこを認識せずに、
『利用者様の気持ちに寄り添う』とか
『利用者様の気持ちに共感する』なんて、
支援者の思い上がりだと思います。
あえてきつい言い方をします。
当たり前のように高校に進学し、
当たり前のように大学に進学し
当たり前のように希望の福祉業界の支援者の仕事に就職した人が
明日の食べ物の心配をして生活する人の気持ちがわかるのでしょうか?
経済的理由で高校に進学することができない人も沢山いるんです。
昭和50年代、『寝たきり老人』と言う言葉が出始めたころです。
『痴呆症』と言う言葉もこのころから出てきたように思います。
居宅での介護の支援制度は全くありませんでした。
当時小学生高学年~中学生だった私は、
今のような社会資源のない時代に
同じアパートの隣に住んでいた
祖父母を自宅で介護していた、叔父と叔母(母の弟と妹)を
子どもながら、間近でみてきました。
その時の叔父と叔母の姿が
今の支援者としての私の原点だと思っています。
最近、とても大きな誤解をしている『支援者』を
たくさん見てきたので、書いてしまいました。
かなり、辛口ですが、本音です。
訂正する気は全くありません。
では、仕事します!!
拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
いつも、お返事が書けず、本当に申し訳ありません。
(また今回も書けなくて、本当にごめんなさい。
いつになったら書けるんだ??)
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