介護業界の仕事に就いて、一番感じたことは、
自分の言動に責任を持たない人が多いです。
間違いは仕方ないと思います。
私だって失敗だらけです。
でも、理由もなく、
前に言ったことと、違うことを言い出したり、
やったことを、最後までしないとか、
言ったことや、やったことを
忘れてるのか、忘れたふりしているのか、
よくわかりませんが、無責任な人が多いです。
そのくせ、私には『完璧』を求めるんです。
他人に厳しく自分に甘いってやつです。
てめえらっ!自分の言動に責任持てっ!!
こういう人たちが、
高齢者の支援の仕事をしていていいんでしょうか・・・。
おそろしいです。
『人のふり見て、我がふりなおせ』です。
仮眠はとるつもりですが、今日も徹夜の予定です。
夜食の準備はできています。
福祉業界は、仕事を教えるとか、指導するとか
そういう考えがあまりないような気がします。
私は、自分の今までの経験から、どうしてもそう感じてしまいます。
自主性を持ってほしいと言えば、聞こえはいいですが、
ようは『放置』ですよね。教えようとしない。
『自分で勉強して覚えて』です。
確かにそれは、大切ですが、
部下や後輩が失敗した時に必ず先輩や上司・責任者が
しっかりとフォローする覚悟があればいいのですが、
そこまでの考えがあるとは思えないのです。
上記に書いたように、カッコいい言葉は幾らでも言えるのです。
『それは、あなたの責任よ。(私は知らないわ)』
で、終わってしまうような気がします。
ケアマネ業界は『責任者』は、
上司ではないんだ・・・って、最近思うようになりました。
一般企業で働いていた経験が長いので、
介護業界の考え方から、私は逸脱しているのかもしれません。
各事業所が上司・先輩が
部下や後輩を育てる力を持たなければ、
福祉業界の各専門職の社会的立場は上がらないと思います。
事業所単位で、人材を育てられなければ、
専門的地位の向上を社会が認めるはずがないと
私は考えています。
一般企業は、新人が仕事を覚えられなければ、
指導した人間の責任と言われる場合もあるくらいですから。
また、辛口になりましたが、これは、私の本音です。
では、また仕事に戻ります。
拍手やコメントをくださったかた
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は
後日改めて書かせていただきます。
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