向日葵のように生きていきたい
ただ今、人生の仕切り直し中のケアマネ
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かたつむり
性別:
女性
自己紹介:
心と身体を壊し、まだ人生の仕切り直し中のケアマネ。
保有資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。ついでに日商簿記2級・全商簿記1級
(Twitter@renrinoeda2)
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2025.05.21
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2025/05/21 (Wed)
2022.02.20
マギーズ東京【固定トップページ】
父が旅立って半年ほどたったころ、私は『肺がんの父を看取った娘』として、マギーズ東京へ行き、スタッフの方に話を沢山聴いていただきました。
『マギーズ東京』(HP
https://maggiestokyo.org/
)・・・ここは、がんで見失いそうな自分を取り戻す場所です。がん患者、その家族、がんの家族を看取った人達にとっての『もうひとつの場所』です。
私が思い切って行ったとき、スタッフのかたが、あたたかく迎えて下さいました。
ここに入ったときに『私一人でない、同じ立場の人達が沢山いるのだ』そう思えました。
今の日本の医療や福祉の制度では、がん患者とその家族の支援はあるけれど、看取った家族(=遺族)の心のケアをする制度はありません。
大切な家族を送った後、『心の中の大きく開いてしまった空洞』と『深い哀しみ』と『喪失感』を抱えたまま、生きていきます。
その哀しみがいつ癒えるのか、心に空いた空洞がいつ小さくなりふさがるのか、全く解りません。
そして、相談するところがなく、苦しくて哀しい胸の内をはき出す場所がありません。
それとともに、『あれで本当に良かったのか?』『もっと出来ることがあったのではないか?』と、永遠に答えが出ない問いを自分の中で繰り返し続けていきます。
そんな苦しい思いの人達を、『優しくを受けいれて下さる場所』であり、『想いを聴いて下さる場所』・・そう、私は思いました。
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数は多くはありませんが、NPOやボランティア団体、一部の医療機関で、癌患者の遺族のかたへの心のケアの支援をしています。
苦しいときは、独りで苦しまずに、このような場所へ行ってみてください。
もちろん、マギーズ東京は、今まさに『がんと闘っているかた』、『そのご家族』、『がんによって自分を見失ってしまいそうになっている全てのかた』にとっての『もうひとつ居場所』なのです。
泣きながら話をする私の父への想いを、本当の意味で肯定していただきました。
『今までのように、最期までお父さんが家長として一家の大黒柱であり続けられるように、最期までお父さんらしく過ごすことが出来るようにと、あなたは頑張ったのですね。そしてやり遂げたのですね』
このことを認めてもらえた事で、気持ちがとても楽になりました。
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2022/02/20 (Sun)
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