ドタバタしてまして、しばらくブログを書くこともできませんでした。
実は、今、左手半分が痺れてます、小指側のほうです。
時々痺れに痛みが伴ったり、指が震えます。
これは、初めてのことです。
身体の凝りからきているのかもしれませんが、首からきている可能性もあります。
なにせ、整形外科が29日からしっかりGWの休みに入っていて、明日まで休みなんです。
勤務調整して4/24に受診したのが最後です。
2週間近く首の牽引をしてません。かなりきついです。
来週は結構忙しく、救急搬送で入院してしまった独り暮らしの利用者様の対応があるので、平日に仕事の調整をして受診をするのは無理だと思います。
あと、1週間持つのか、私の首???
ちなみに、GWも普通に仕事してました。
社長が『祝日だから休めるようだったら休んでいい』と言ってましたが、私はすでに訪問予定を組んでいたので、休まずに出勤しました。
同僚は皆休んでましたが・・・。
そして、今日は休みでしたが、朝の6時半に仕事用の携帯電話が鳴りました。
私が担当している方の娘さんからでした。
内容はご利用者様が救急搬送されたとのこと。
ご本人は独り暮らし。唯一の身内の娘さんは外国でくらしてますので、病院へ駆けつけることができません。
あれやこれやと、娘さんと連絡をとりつつ、各支援者へも連絡をとりつつ、今日できる対応が全て終わったら、10時をとうに過ぎてました。
ご利用者様の様子は大事なく、週明けに退院のようですので、週明けにまた、その方の色々な対応をしなければならないと思います。
ケアマネである以上、自分に『休み』はないと思ってます。本当に。
でも、本音をいえば、正直、休日の日の朝から、3時間半かけて緊急対応をするのは、やっぱり、きついです。
でも、そのことはいい、ケアマネである以上、やらなければならない。
しかし、今は動けるから、こうやって対応できたのだ。
父の病状が落ち着いているから。
先日、もともとかかっていた大きな病院の定期受診に行った。
実は、当面は、もともとかかっていた大きな病院と、最期まで看てくれるクリニックと両方の受診となっている。
最初は4/28の予定だったが、先生が手術が入ってしまったため、5/1に変更になった。
父は「お前も仕事があるだろうから、お母さんとふたりで行ってくる」
と、言ってくれましたが、
もし、悪い結果が出た時に、両親が冷静に先生の話を聴けると思えなかった。
父には『前科』がある。
昨年の夏に父は血便がでた。
父は、私が検査に付き添うからと言ったのを断り、一人で行き、その場で入院となり、父が一人で先生の説明を聴いた。
何かあったら連絡をしてほしいと、父に頼んでいたが、いっこうに連絡がないので、しびれを切らして私から電話をした。
電話で、『先生から言われた話』を私に説明した時の父の言葉。
「小腸から出血している。『エス何とか結腸から出ているんだと』、それと検査は終わったから、先生の説明があると思う」とかいっていた。
まったく先生の説明を理解していないのは、話を聴いてわかります。
『親父!S状結腸は『大腸』だから!!』と、腹の中で思った。
当然、その場で病院に問い合わせた。
病棟看護師からの説明は、こうだった。
「大腸のS状結腸からの出血と思われるが、大腸内視鏡はこれからなのです。」
当然、看護師さんに頼んだ。
「父は先生の説明を正しく理解していません、認知症はないですが、年相応の理解力と判断力の低下はあります。しかも、耳が遠いです。父に関することは、私が対応しますので、何かあれば連絡をください」と。
その場で、先生の説明の日時を決めてしまった。
そして、後日父に説教した。
『先生の説明を間違って理解して、同意書を書いたら、病院に迷惑がかかるんだから!私のことを気遣ってくれことはありがたいけど、後でごちゃごちゃになってから、『かたつむり、何とかしてくれ』と言われる方がこまるから!病気の時はちゃんとできることはするから言ってくれ!!』と。
そんなわけで、またまた、その時点では5月の訪問スケジュールを入れる前だったので、5/1は当然ついていった。
両親だけで行かせたら、心配で仕事にならない。
大きな病院のほうへ付き添う時は、仕事を『休む』ことにしている。
何時に検査と診察が終わるか見通しがつかないからだ。
何かあれば、その場で緊急に検査が入ることがある。
5年前もそのようなことが何度もあり、結果的に一日がかりになったこともたびたびあった。
そのため、職場には、その病院へ行くときは『まず日中は携帯電話に出られないと思ってほしい』と言ってある。
重篤な方もいるので、携帯電話の電源は必ず切っておくことにしている。
社長も、その日は、私に利用者様のことは、事務所で対応すると言っていた。
でも、病院からでて、電源を入れると、メールや留守番電話が入っていることがある。
ご利用者様からの直接の者は仕方がない。
しかし、同僚からのメールがあるのだ、しかも『折り返し○○へ電話してほしい』と。
結局対応が遅くなってしまうが、私が先方へ連絡を取り対処することになる。
正直かなり大変です。
大きな病院の付き添いは、時間がかかるので、とても疲れます。
その後での、仕事の対応です。
それで、一日終わります。
はっきりいって、出勤しているときよりも疲弊しています。
私は、遊びでやすんでいるのではない。
『がんの治療ができない苦しい思いを抱え、自分の命を見つめて生きている』父の受診に付き添っているのだ、キーパーソンとして。
今は、まだいい。
父の『がんの進行』がみられていないから。
父も一応『元気』に過ごしているから。
でも、もし進行してしまったときに、
ターミナルになっていったときに、
仕事を調整して、時間をつくって父の対応で奔走している私に、
こうやって、同僚たちは遠慮なく連絡をしてくるのか、折り返し電話するようにと。
同僚たちは皆結婚しているので、自分が仕事しなくても、少しの間はどうにかなるのかもしれない。
旦那さんがいるから。
お金の苦労も知らないから。
でも、私は、仕事を辞めるわけにはいかない。
養ってくれる夫はいないのだ。
逆に、私が両親の人生を背負っているのだ。
父に言われている。
「俺に何があっても、仕事の量は絶対に減らすな。担当件数が減ると、また減給になるのだろう。そうしたらお前が苦しくなる。俺は、これ以上お前に迷惑をかけたくない」と・・・。
昨年、入社して半年で30件の担当を持つことができなかった私は、月5万円の減給になった。
減給の理由はわかる、私なら、ケアマネだから。
しかし、一般の人達には理解できない。
両親は激怒した。
毎晩睡眠時間を削って、家で事務仕事の追い上げをしている私を見ていたから。
私が家にいれる生活費にも大きく影響した。
家族の生活にも関わってくる問題だった。
だから正直かなり無理をして、苦しかったけど、2か月で30件までに増やして、給料を元に戻した。
生活に響くから。
今は、父の病気のことがあり、家にいれる生活費の金額をわずかだが増やした。
父の病気が進行しだしたら、尚更お金がいる。
だから、余計に働かなくてはいけない。
しかし、
『病人や介護を必要とする家族いる人たち』は、職場に理解と協力を求めるのは、現実的は無理なのだろう。
実際、ケアマネ事業所でもこれなのだ。
職場の理解が得られないとなると、今後父の病気が進行した時は、どうすればいいのか。
また、途方に暮れてしまっている私がいる。
これだから、介護をしている家族が疲弊していくのだ。
自分がその立場になって、また、改めて、痛感している。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
なかなか、コメントのお礼のお返事を書くことができなくて、申し訳ありません。
どうか、ご了承くださいますようお願いいたします。
(本当に、本当に、ずっと書けずにごめんなさいっ)
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