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私は、介護の仕事をはじめてすぐに、邪魔だからと、腰まで伸ばしていた髪を、ショートカットにしました。
今日、15年ぶりに『ポニーテール』にしています。
昨年夏に頸椎ヘルニアになり、美容院に行くのを控えていました。
しかし、そのあとに父の癌再発で、美容院に行く時間がなくなりました。
一時的に行っても、次にいつ行けるかわからない状態ですから、髪はしばらくこのままにしておきます。
今は介護職ではないので、髪が長いことで仕事に支障はありませんので。
今日は、音楽教室も休んで、自宅で事務仕事をひたすらする予定でした。
でも、具合が悪くなり、先ほどまで精神安定剤を飲んで寝ていました。
だから、ほとんど仕事は進んでません。
これから、どこまでできるか・・・。
今週は、父の件で土曜日に振替出勤しているので、6日間連勤です。
だから、あまり、無理は出来ません。
もともと書類作成の仕事が溜まっていたところへ父の癌の再発で、
色々と動きまわならければならず、
土曜日出勤が続き、
疲れすぎて仕事のペースが落ちて
更に、複数の利用者様の状態変化でプラン変更が多くて、
更に書類の山が大きくなりました。
正直、疲労感がとても強いです。
仕事から帰って、家の自分の部屋に入ると、動けません。
両親の前では、普通にふるまおうと必死です。
両親に余計な心配を負い目を持ってほしくないから。
だから、動けなくなるのは自分の部屋に入ってからです。
姉が、何もやってくれないので、私一人で全てを背負わなければなりません。
姉も、独身で私同様に親元にいます。
でも、今回の父の事に関しても、何もしません。
姉は昔から両親のことは何もしません。
だから、最初からあてにしていません。
姉は偉そうなことは言いますが、動きません。
だから、あえて、私からは何も言わないことにしました。
何もしてくれない人に、話すだけ時間の無駄。
本当に父の状況を知りたいのなら、自分から訊いてくるはずです。
でも、自分からは訊いてきません。
助け合える家族がいない苦しさを、身をもって感じています。
介護が必要になったら、母が頑張ってくれるでしょう。
でも、我が家は、決して介護力が強い家ではないと、私自身は思っています。
『父の気丈さ』に、これからも助けられるのだろうと思います。
昨日、同僚に『そんなに大変ならば、担当件数を減らせばいい』と、簡単に言われました。
私は『35件をキープしないと、給料が下がります、そうしたら、我が家の家計が直撃ですから』
といいました。そうしたら同僚は、
『そう、それじゃ、仕方ないわね』と、簡単に言って終わりでした。
たったそれだけの会話ですが、これは私の『地雷』でした。
養ってくれる旦那がいる『お気楽身分の同僚』には、その言葉がどれだけ相手に不快感を持たせるものか、わかるはずがない。
彼女は、無責任にいろいろ言ってくれるので、腹が立ちます。
前に「お父さん良くなるといいわね」と安易に言ってくれた同僚です。
実は、この同僚その後も、90%癌だと医師に言われた後にも
「まだ、結果が出たわけではないから、希望をもって、医師の言うことをきいて」
を言ってきました。
希望のかけらすらない状態でしたから、聞き流しましたけど。
しかし結果は『治療が不可能』という、予想以上の最悪の結果でした。
彼女は、自分は私に言った言葉をどう思っているのか・・・。
間違いなく、自分の言った言葉など忘れているでしょうけどね。
こんな思いやりのかけらもない人間が、ケアマネをしているんですから、
『ケアマネ不要論』も出るんです。
こんなケアマネ達ならば、私も『いらない』と思います。
今まで、私は、介護している方や、キーパーソンの方の心身状態には、とても注意してみてきたつもりでした。
みなさん「大丈夫」と言ってますが、本当は大丈夫ではないんです。
隠してるんです。
堪えているんです。
満身創痍なのに・・・。
だから、私は、時間をとって、主介護者やキーパーソンの方と話をするようにしています。
話の内容は様々です。世間話だったり、昔話だっり。
私も、自分自身のプライベートの話をします。自分のことや、両親のこと、相手が負担にならない内容でなけれな、自分の家族のことも話します。
私が『自分』を見せなければ、相手だって『自分』を見せるわけがない。
私は公私ともに、そう思って相手と向かい合ってます。
自分をさらけ出さない人間に、相手は本音は言ってくれません。
少なくとも、私は言いません。
『ケアマネ』という肩書で、根掘り葉掘り聞こうとするのは、単なる『傲慢』です。
だから、私は、緊急性がない限りは、まず、自分を出して、相手が、本音を見せてくれるのを待ちます。
そうすると、皆さん、いろいろ話をしてくれるようになって、限界のところで介護をしていることを打ち明けてくれるのです。
その本音をご自身の口から言える状況をつくることが大切なのです。
はけ口がなければ、必ず倒れます。
だから、いつも私は言ってました。
『介護されている方の健康も大切です。ご自身の為にも、介護を受けているご家族の為にも。介護されている方が倒れてしまったら、介護されている方も、家で生活ができなくなります。だかた、ご自身の為にも、ご家族の為にも、介護されている貴方自身のことも大切にしてください』と。
でも。その言葉すら、傲慢であったことが、自分がその立場に立って、良くわかりました。
今の私は、父の事を第一優先にしています。
自分のことは、二の次です。
でも、仕事は、今まで通りしなければならない。
私は、先ほどの同僚のように『旦那に養ってもらえるから、自分に無理のない範囲で仕事をする』という、楽な立場にはいません。
もう、『親元で生活をしている、独身のお気楽身分』は、とっくに終わっているのです。
家の家計も、両親の人生も、全て私が背負っているのです。
だから、今の私は、自分の病院受診もまともに行けません。
頸椎ヘルニアの受診すらも、まともにいけないのです.
首だから、大切な場所だから受診しなければいけないのは、もちろん承知の上です。
そう、主介護者やキーパーソンのというは、自分のことを後回しにしないとできないのが『現実』なのです。
それを、身をもって日々感じています。
キーパーソンは、自分のことを削らないと、できないのです。
楽しみにしていた、音楽教室を休まなければいけないほど。
土曜日出勤をしているので、自分の病院に行くことができないほど。
『自分を削らないと』できないのです。
ケアマネージャーとしての『知識』としては、持っていたとしても、その立場に置かれている方の、『真の現実』は見えないものでした。
少なくとも私は、みようと努力しましたが。見えていませんでした。
父のキーパーソンになって、そのことを痛烈に感じています。
より、一層、自身の専門職としての言動には気を付けなければいけない。
そのことを、あらためて、痛感している毎日です。
では、仕事に戻ります。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
コメントのお礼のお返事は 後日書かせていただきます。
ご了承くださいますようお願いいたします。
(本当に、本当に、ずっと書けずにごめんなさいっ)
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今日は父の、転院先のクリニック(受診と訪問診療)の相談員さんの訪問面談があったので、休みを頂いていた。
でも、なんだかんだと、仕事の電話対応をしていたので、今日も休んだ気がしなかった。
土曜日にご利用者様を『追い出した』病院へ、
病院側の事情を訊くために、朝一番で電話した。
一方だけの話だけでは、わからないことが多い。
ソーシャルワーカーさんの話によると、
退院の直接のきっかけは、帰宅願望が強すぎての行動が原因ではあった。
しかし、病院側での薬の調整自体はすでに済んでおり、
現時点では有料老人ホームの入所手続きが完了するまでの『社会的入院』の状態に変わっていた。
だから、他の精神科の病院への転院は不可能なので、退院となるしかなかったようだ。
病院側も退院後の一時的な受け入れ先を探した。
たまたま近所の有料老人ホームの介護保険外のショートステイが2週間空いていたので、
そちらに移っていただき、その有料老人ホームと病院が連携をとっているので、
そこにいる間なら病院もフォローするとのこと。
話を聴いていて、病院側も『強制退院』とはしたものの、
ちゃんとその後のフォローはしてくれているので、
病院の対応としては、『ベター』だとは、『ケアマネとしての私』は思っている。
しかし、『家族』としては『追い出された』としか思えないだろう。
だから、ソーシャルワーカーさんには、
ケアマネとしては、理解できる対応であると言ったうえで、
『ご家族は、今回の退院の件をマイナスに感じている様子だし、
病院側の説明を理解している様子が無いので、
その辺の再度の説明とフォローをお願いします』と依頼し、
ソーシャルワーカーさんも了解してくださった。
とりあえずこちらは、今のところは、大丈夫そうだ。
緊急搬送された、おばあちゃまは、
娘さんが来れない為、親戚の方が明日来てくださることになり
明日病院を退院して、自宅へ戻ることになっている。
おばあちゃまは、「今日帰る!」と騒いでいるようで、
夕方病院から私のところへ連絡が来た。
娘さんにこの状況と、夜間一人で動き出した時の危険性をつたえておきたいとのこと。
しかし、連絡が取れないので困っているそうで、
私からも連絡をとり、病院へ連絡をしてもらうようにすると伝えた。
その際に、本人と娘さんが電話で話をできるようにして、
娘さんから本人に説得してもらえるようにしてほしいと依頼した。
「これから夕食の対応や夜間勤務であることは承知の上で頼んでいる
でも、娘さんから話してもらうことが一番納得するはず」と伝え、
出来る限りの対応しますとの返答を頂いた。
すぐに、娘さんと連絡をとり、
今ならお母様と電話でお話ができるかもしれないと伝えたら
すぐに病院にかけるとのこと。
その後、私に何も連絡がないということは、
どうにか落ち着いたのだろう。
退院のことは、その親類のかたにお任せすればいいので、
こちらも、とり急ぎのことはなくなった。
娘さんが、本人のところへ近々来るそうなので、
その時に根本的にプランの見直しをしなければいけないし、
娘さんの、『ケアマネと介護保険の間違いすぎた認識』を改めてもらう為に、
説明を一からしなければならない。
母子そろって、頑固者なので、考えるだけでも『恐ろしい』。
とにかく、今日も、父の面談中も何件も電話がかかってきて、
その後も何件も電話がかかってきた。
平日だから仕方がないが、
父の面談で結構神経を使っていたので、かなり疲れた。
父の面談自体はとてもスムーズに進んだ。
すでに、今通院している病院から情報が届いているとのことで、
あまりの速さに正直驚いた。
ソーシャルワーカーさんも感じの良い方なので、何かと相談しやすそうだ。
訪問診療になった際の説明を聴いた両親は、
緊急時も24時間病院と連絡が取れる状態で、
何らかの形で対応してくれることを知り、とても安心したようだ。
一応事前に私からも緊急時対応のことは両親に説明はしたが、
病院側から説明を受けたほうが、両親も安心できたのだろう。
主治医も決まったので、いつでも受診できる体制になった。
午前中のみの外来なので、
父の受診の付き添い後に出勤できる距離のクリニックなので、
仕事も、午後から訪問を安心していれられる。
ここのクリニックの受診に関しては、
休日の振替出勤はしなくても済みそうだ。
あまり、毎週土曜日出勤を続けすぎるのは、やはり良くないだろう。
会社が、本当に労基署に指導を受けてしまうことになるのは、私も本意ではない。
だから、そろそろ、土曜日出勤をしなくてもいい方法を見つけなければいけない。
少なくとも、父が『本当の終末期』に入るまでは・・・。
とにかく、仕事の電話対応と、父の諸対応で、
家で腰を据えてとりかかろうとした『事務仕事』は、
ほとんどできませんでした(T T)
どうやって、たまりすぎた事務処理を追い上げたらいいのか、頭を抱えています。
とりあえす、明日の仕事の段取りを練りたいと思います。
先ほどから、左手の薬指と小指が痺れています。
あまり整形外科の受診にいけないので、
首からきているのかもしれません。
父の事を優先して、自分のことを後回しにしている部分があるので、
自分の病院受診がなかなかできません。
こうやって、キーパーソンのかたは、体調を崩してくのだな・・・と、
自分がその『立場』になってみて、少しだけわかりました。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
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先ほど、管理者(=社長)にメールを入れました。
今までの社長の言動に傷ついたし
社長に対して言った言葉も会社のことを考えていってました。
でもその時の発言は、社員の立場での発言であり、
経営者としての社長の立場までは考えていなかったのです。
このことを伝えたうえで、
自分が社長に対して発言するときに
自分が社長から言動を受けたと時に
経営者としての社長の立場や気持ちを
考えることができていなかったこと、
社長の立場を考えることができていなかったことを
謝罪しました。
本来ならば、直接会って頭を下げるのが筋です。
でも、早く謝罪したかったので、
メールをしました。
社長は事務所にいることがほとんどなく、
いても電話対応でドタバタしてます。
だから、普段は時間をとって話をすることができないのです。
そのため、メール謝罪させてもらいました。
社長は、話し合いのときは、
『かたつむりさんの体調のことと、それに合わせた仕事の進め方を話し合いたい』
と返信がきました。
社長としては、たぶん私に言いたいこともあったと思います。
でも、私に対して追及はしませんでした。
社長は譲歩してくれたのだと思います。
私は『ありがとうございます』と返信しました。
生まれた年代も違えば、
育った環境も全く違う。
そのうえ、社長と私は、ある意味で正反対の人生を送ってます。
だから、どうしても個人の価値観が違いすぎるのです。
そのこともあり、そして、互いの性格から、
きつい言葉のやり取りは完全にはなくならないと思います。
それでも、これからは、
社長の立場を考えることを忘れないで、
言葉を選んで自分の考えを言うようにしたいと思います。
明日は、整形外科へ行き、身体のメンテナンスをして、
眼鏡屋さんに行きます。
2日ほど前に、頭がふらついて足がもつれて転倒しました。
事務所の前で。
ひと月前に自転車ごと転倒したばかりだというのに。
頬から出血し、メガネはレンズが外れてしまいました。
(幸いレンズは割れてませんでした)
額を打ちましたが、その前に両手をつくことができたので
頭部の直撃は避けることができました。
社長と新入社員さんに驚かれ、
母親に怒られました、気を付けろと。
このところ食欲がなく、固形物をほとんど食べていないので、
かなりふらついてます。
春先からずっと体調を崩しっぱなしなので、
目標の35件担当を今月達成できたので、
書類の追い上げと体調を戻すことを
どうにかしなければならないと思ってます。
今度こそ、この週末は事務仕事を追い上げたいと思います。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
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